遥遊

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9/28/2023, 1:15:33 PM

#別れ際に


大好きだから

大切な人だから

愛してるって心で叫びながら

サヨナラを言ったわたしに

あなたは

わかってる…と一言

抱きしめてくれた

月明かりの下で

9/27/2023, 10:44:58 AM

#通り雨


アスファルトの森に

突然の雨

足元を濡らしながら

奔る 惑う人々

微かに覗く青空を

恨めしげに見上げながら

舞い踊るひかりの雫を見ていた

この世界は生きてる

いのちのエナジーに満ち溢れている

めまぐるしく変化する

この地球(ほし)に生まれ

どうにもならない愛ある力か

優しく時には残酷に

私たちをもてあそぶんだ

濡れてしまったカラダに

また温かさが戻る頃

ほら七色のラインか放物線を描き

希望という明日へ届けと

生命の歌を紡いで見せた


9/26/2023, 11:37:56 AM

#秋

澄み渡る空に

光は色を変え

樹々は彩りを増してゆく

狂おしく心を操り時を踊る恋人達に

やがて来る儚さと虚しさ

そして燃え尽きた後には

各々の中にあった心のカタチが残される

それが純情なのか惰性だったのか…

突きつけられた思いは

深く記憶に刻まれて

秋の景色のなかで

心震える

時が流れ キミは何処かの空の下

誰の手を取り踊るのだろうか

9/25/2023, 7:53:06 PM

#窓から見える景色


ガラス越し

いくら手を伸ばしたところで

私の世界は閉ざされたまま

それでも刻々と

景色は変わってゆく

この透明な檻を

この微かに冷たい戸張の向こうから

何かが手招きするように…

あの煌めいて見える世界は

私の弱さを嗤う

9/24/2023, 10:47:33 AM

#形の無いもの


ホントに大切なものって

目には見えない

手にとって見せることもできない

だから

ついつい忘れてしまうことがある

おざなりにしたことの

言い訳にしてしまったりする

無かったことにしても

自分の中ではその無かったことにした

ものに囚われて生きなければ

ならなくなったりする

何が大切かなんて本当はわかってる

自分の弱さを見抜かれたくなかっただけ

私の中にある確かなもの

あなたから届けて欲しい

大切なもの

感じて欲しい

感じていたい

小さな幸せ

小さなまごころ

微かな温もりに包まれたい夜

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