遥遊

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10/18/2023, 11:13:09 AM

#秋晴れ

二人の間を吹き抜ける風は

少しだけ心を掻き乱し

高く澄み渡る空へ流れてゆく

口に出せない思い

言葉にならない感情

手を伸ばせば

その手はすぐ隣にあるのに

繋げなくて…

鮮やかに彩りを変えた景色の中に

届けたい言葉を拾い集め

そっと呟く秋空の下

人は誰も読み人知らず





10/17/2023, 11:05:42 AM

#忘れたくても忘れられない


あの街はどうなってますか…

だいぶ様変わりしたでしょうか

あの街は私の故郷だけど

しばらくご無沙汰しています

あの店はまだやっていますか…

あなたと良く海を見た丘の上のカフェ

今でもあの夕暮れの景色

覚えてる

そしてあなたの笑顔も

もう帰ることもない場所

あなたもわたしも思い出が

シルエットになってあそこに座ってる

好きだけじゃどうにもならなかった恋

あなたは大人で私は子供過ぎた

それでも本当に大切な人だったから

サヨナラしたの

あなたがいた

私がいたあの煌めいてた場所

歩けない 帰れない

キモチが溢れそうで…

笑ってよ 叱ってよ

夢の中だけでもういいから

10/16/2023, 10:36:36 AM

#やわらかな光


焼けつくような夏を抜けて

黄金色の秋の陽射しが

自然の彩りを染め替えてゆく

微かに白い季節が近づく

気配がする

頬を冷やす風

人は何故か足早になる

人混みの中で色を失い

言葉を失くして

置いてけぼりになった私を

涙で行先が見えなくなってしまった私に

あの日 包み込むように

私の周り(世界)の色が変わった


穏やかで愛おしいと思えるほどに…


あなたの心地よい言葉に照らされて


また私は前を向いて歩いていける

10/15/2023, 11:01:18 AM

#鋭い眼差し


生きることは

容易くはない

思いもよらぬ

言葉の礫

心無い仕打ちが

自分に向けられる時がある

どうして?

そんな思いにかられる時もあるだろう

誰も信じられない…そんな日もある

でもそんな時こそ

一旦 自分を見つめ直して

少しだけ厳しめに

そして歩み寄る方法を探してみよう

自分が穏やかに生きてくために

その苦しみから少し

離れられたならその時は

自分を思いきり甘やかしてあげよう

鏡の中 あなたを見るあなたは

どんな目をしてるの


10/14/2023, 11:43:20 AM

#高く高く

澄み渡る空に

投げた言葉が吸い込まれてく

返らないこたえ

待つことなんてとうに諦めてる

流れる季節を追いかけて

止まらない時間に追い立てられて

時には俯いてしまうけれど

時折 聴こえる風の囁き

光の揺らめきに顔を上げれば

なぜかこたえが聴こえた気がして

口もとがほころぶ

今日の空は私のキモチを

優しく撫でて目指す明日を声高に叫ぼう

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