#優しさ
私の心を置き去りにして
先まわりに
決めつけるのはやめてよ
お前の為だとか
お前はこうだからとか
私でさえわからない私を
あなたは何故
わかったように語れるのだろう
あなたはそれを
優しさだという
優しさって自己満足の代償ですか
私の欲しい優しさは
はるか先で手招きするより
付かず離れず寄り添って
振り返ればそばにいる…
そんな時間を共に得られること
あなたにあげれなかった
私からの優しさ
あなたに気がついてもらえることも
できなくて
ごめんね
目指す先の景色が
そもそも違っていたんだろうね。
#ミッドナイト
流れ星 遊ぶ宇宙(そら)
見つめながら涙こぼれた
ミッドナイトブルー
甘い夢も 苦い現実も
この深く広がる夜に
とけこんでしまえばいいのに…
逃げられない明日が
刻々と近づいてくる
今だけはこの静けさに抱かれて
泣いてもいい?
誰かを責めてもいいですか?
#安心と不安
人様なんてもんは
身勝手なもので
不安の中にある時は
安心が欲しいと願い
安心の中にある時は
ふと失うことの不安に駆られる
心の中にある弱さに向き合い
自分で自分を赦して
褒めてあげられたなら
不安を安心に変えてゆける
きっと きっと…
そして 誰かの不安さえも
抱きしめてあげられる時
きっとわたしの惑う心も
誰かの心に抱きしめられて
安らげるだろうに
#逆光
見えてるつもりで
何も見えてはいなかったんだ
キミのこと
勝手な思い込みと
好きというワードに
自分をがんじがらめにしていた
いつのまにか
キミもきっとそうなのかも
光の中の闇を抜け出す為に
少しだけ向きを変えて
自分を見つめてみようよ
心の中の好きは
色褪せてはいませんか?
#こんな夢を見た
幼い日
毎晩同じ夢を見た
暗闇に浮かぶふとんには
確かに誰かが眠ってる
微動打もせずに
それがとても不安で怖くて
泣きながら目を覚ました
それから数ヶ月後
私の大切な人は突然帰らぬ人となった
不思議なもので
それ以降あの夢は見ない
そしてその大切な人は
未だに私の夢にさえ出てこない
たぶん夢は私に
少しずつ近づく悲しみに
心の準備をさせていたのかな
昨日とまるっきり同じ明日はない
明日は消えてしまうこともあるんだと