好きじゃないのに
好きなフリして
周りに合わせる
本当の自分がボヤける
それくらいなら、、、
周りから溢れても
好きなものを
好きでいることにしよう
本心の自分でいられるから
無意味な馴れ合い
猫を被った私
そんなの苦しいだけじゃないか
一人になった時に押し寄せる
孤独の波に飲まれそうになる
何度も涙したヒトリキリの夜
偽りの自分にサヨナラして
好きじゃないのに
惰性でつきあってる
人間(ヒト)たちにも手を振ろう
大丈夫。
自分だけが唯一の理解者で、味方でいるから。
今日も雨に打たれた
外に出ると大体雨に降られる
雨予報で準備万端な時に限って
くもり空のまま目的地に着いたりする
マーフィーの法則というらしい
心に余裕がある時はくすりと笑えるが
慌ただしくしている時に見舞われると
「どうしてくれようか?マーフィー」
と怒りの鉄槌を下したい衝動に駆られる
まるで自分の心とリンクしているかのような空模様
そう考えると雨の日も悪くない
スピリチュアル的に雨は浄化作用もあるんだとか
それほどまでに私の心は穢れきっているんだろうか
そのたび洗い流してくれてるのなら
プラマイゼロだからいいか
ところにより雨=私のところは雨、と
心に留めておくとしよう
私も誰かの特別な存在になりたかった
いや、特別じゃなくてもいい。
自分らしく着飾らずにいられて
誰かの記憶の片隅にでも置いてもらえれば
それだけで。
あなたの言動に一喜一憂してバカみたい
普段なら冷静に判断して理解できることも
恋愛中は一気に鈍くなる不思議
そんな時間や自分も込みで好きだったりする
でも、暫くは恋愛はいいかな
また一人を謳歌しようと思う
時が来たら
バカみたいに
恋愛に没頭したいなあ、なんて。
一人ぼっちは慣れてる
人といると疲れるし
無意識に猫かぶっちゃうから
理想と現実のギャップにモヤモヤする
本当はこんなことしたくないし
そんな風に微塵も思ってないのになあ…
そう思いながら
望まれているであろう「私」を演じる
演じきれてるつもりだけど
本音や本性が駄々盛れする
そういう部分を垣間見せると
人間味が出ているとかで好感を持たれたりする
下手に演じなくても
自然体でいた方がいいのかも知れない
一人ぼっちには慣れてるけど
一人上手ではない
寂しさで震えてる自分を匿うために
つまらない薄っぺらい「私」を演じるのだ
大人数は疲れるけど一人は飽きたなあ
ジレンマを抱えながら
今日もひとり。
二人ぼっちに憧れを抱きながら
明日も生きてく。