10年前のキミ
もがき苦しんでるね
出口のない道を歩き疲れて
それでもなんとか生きてる感じ
10年後の自分がどうなってるか知りたいかい?
それとも知るのがこわいかな
キミはいま この先やってくるであろう未来に期待も希望も見いだせない上に
物事をだいぶナナメからみるクセがついてるようだけど
まぁそれでもいいよ
それでいいから とにかく今を生きてみな
10年後、こうして10年前の自分に手紙が書けてるってことは
そういうことだからさ
まわりくどい表現で悪いけど、先のことは言えない約束なんでね
勘のいいキミのことだから 分かってくれるよね?
:10年後の私から届いた手紙
制服のポケットにしのばせたチョコレート
決して深い意味がある訳じゃない
甘いもの好きな君にと
言い訳がましく
あえて選んだキャラクターもの
放課後、運良く2人きりになれたのに
ポケットの中でチョコにふれた手を
そのまま外に出すことはできなかった
軽いノリで渡しちゃいけない気がしたのか
あと少しの勇気がでなかったのか
友達が迎えに来て、バイバイと役目を失った片手をむなしくあげて教室をあとにした
あの時チョコを渡せていたら、、
なにか変わっていたかなあ
遠い記憶がよみがえり
そんなしょーもないことを考えてしまった
今日のバレンタインでした
はじめまして、2026年
期待してるよ、2026年!
風を味方に 軽やかに
思うままに駆け抜けようではないか
あけまして おめでとう
「新年」
未来が見えないという恐怖
見えないからこそ未来にかける期待
二つの感情がいったりきたりを繰り返す
容赦のない現実に翻弄されて
あーだこーだと嘆きながらも
なんだかんだわずかな希望を捨ててはいない
そうやってこれからも歩いていくんだろう
183:見えない未来へ
思いがけないやさしさに出くわして
ホロリとあったかくなるときもあれば
何げないやさしさにかえって傷つくこともある
やさしいって一体なんだろう
やさしいって案外むずかしい
182:やさしさなんて