くだらない愛で死んでしまいたい
若しくは、このまま死んでしまいたい
Love you だけで伝わるのなら
いくらでも愛をかたります
そう簡単な話でないから
私は口を噤むのです
あなたに幸せでいてほしい
月を見上げながら祈ること
この月をあなたも見上げてほしい
そう願うことだと思います
全部捨てて0から始めることができたら
どれだけいいだろうか
そう思うほどに
私の世界には不要なものが多すぎる
それでも全てを捨てないのは
あなたがこの世界にいるから
あなたは私を決して
世界の外へは出してくれない
だったらせめてさ
二人高いところに立って
あれはいらないこれもいらないって
指差しあって笑おうよ
私の足元に枯葉たちが横たわっていました
私が足を動かすたび、彼らは断末魔を上げる
しかしそれに残酷さはなく
むしろ爽やかさすらありました
あなたの元へ向かうように歩みを進めれば
それは旋律になりました
彼らと私の協奏関係だけが
世界に満ちた
勢いのまま横になれば、羽のように枯葉が舞いました
旋律が止まる
その時初めて
私は世界の一部だと理解しました
明日は今日になる
今日は昨日になる
時間の流れは知覚できず
ただそうである事実があるだけ
それでも世界は変わる
雪が降り、白く染まった街も
明日になれば朝日が照らし
元の色を取り戻す
あなたがくれた花も
すっかり枯れてしまったよ
そんな日々に祈るように
私は今日にさよならを言う
伝えたいことなんて山ほどあるのに
言葉にすると安っぽく聞こえてしまう
形式的なやり取りしかできなくて
ゴミのようなな言語野に嫌気がさす
嫌いだから離れるんじゃないよ
好きだから一緒にいられないんだよ
私はまともな人じゃないから
あなたはまともな人だから
いつかあなたを殺してしまうから
さよならをしたんだよ
いつかあなたを拒んでしまうから
きっとこの手は冷たいんだね
ご飯はちゃんと食べてね
夜更かしし過ぎないでね
風邪ひかないようにね
それだけ
伝えたい