(秘密の箱。)🦜
あのね
僕の お祖父ちゃん。から
聴いた話なんだけど。🦜
「お祖父ちゃん。が子供の頃に
秘密の箱。が有って・・
古い木製で開けても中には
何も無い空っぽなんだけど
何時も 一羽の雀が居るんだって、
そして
ある朝、箱の縁で雀が囀ると
暗い箱の中で星屑が微かに
輝いたんだよ。」
(つまり)
【此の箱は、小さな喜びを受け止める
魔法の入れ物だったんだね。】
❞その魔法を呼び覚ます鍵は
側に居る雀の心からの囀りだった
んだよ。❝
・其の[秘密の箱。]をお家の
蔵の中から出して見せてくれたんだね。🦜
【僕も、箱の中に向かって囀りました。】
❞でも 全然輝かないんだよ。
良く考えたら 娘すずめ、しゃん。に
阿呆う。と云われて 不貞腐れて
いたから 輝か無いのは
当然の事で有ります。❝
🦜🦜🦜🦜
(無人島に行くならば。)🦜
あのね
僕に、無人島。に行けと
云われても・・・、
【絶対に無人島。には
行きません。】
❞雀。は 渡り鳥と違い
人間、しゃん。が居ないと
生存出来無いんです。❝
「農耕地の穀類。街の虫や芥などの
食べ物が無いし お家を作る
瓦屋根や 建造物が無い。
更に 人間が居る事で 天敵から
守られて居る事が不可能に為る。」
❣実際、廃村に為った処では
雀。が姿を消す事例が多数
有るんだね。🦜
《よって、[無人島に行くならば。]の
文章は 誠に申し訳有りません。が
書く事が出来無い事を
ご了承願います。》🦜🦜🦜
🦜🦜🦜
(秋風。🍂)🦜
あのね
秋風とは、秋の進行に伴う風で
初秋は残暑を伴い
次第に 爽やかなになり
晩秋には冷気を伴う風なんだね。🦜
「僕は 電線の上から
稲刈りの終わった 田圃を
見ながら 俳句を作り。
優しい、叔父しゃん。の
お家に遊びに行ったんだよ。」
❝そしたら、叔父、しゃん。が
僕の句。を観て
叔父、しゃん。も投句したんだね。❞
・僕の句が
【秋風に 飛んだる雀 秋耕。】
・叔父、しゃん。の句が
【身に沁みて 老境と知る 秋の風。】
「叔父、しゃん。が
[日本伝統俳句協会。]に
投句して昏れたんだけど・・。」
《見事落選したんだね。》
❣僕達は、笑いながら 庭の柿を
もぎ取って 食べたんだけど
甘柿。だと 思ったら
渋柿。だったから、
又 大笑いしたんだよ。🦜
🦜🦜🦜🦜
(予感。)🦜
あのね
予感とは、物事が起こる事を
何と無く感じ取る
感覚なんだね。🦜
・よく聞かれる質問に地震の
前触れに 雀の大群が
騒ぎだす事は本当なのか。
❞細胞生物学的に 鳥類は
地磁気を感知出来るから
地震の予感は 有るんだよ。🦜
(でもね)
「地震の前触れに、騒ぐのは
ナマズ、しゃん。で有って、
雀は 異常行動。を
起こす事は 有りません。」
【何故なら、地震が来たら
僕は 飛んで逃げて
地震の収まるのを待つから。】
❣其れが・・・・・・・答えなんだよ。🦜
・ちなみに、「予感。」は
1983年3月5日に
中島みゆき。10作目の
オリジナル アルバム、
なんだよ。🦜🦜🦜
🦜🦜🦜
(friends.)🦜
あのね
お友達とは、互いに心を
許し合い親しく交わる
仲間の事なんだね。🦜
❞僕の眷属としての、お友達には❝
・伊勢の 鶏、しゃん。
・日枝の 猿、しゃん。
・稲荷の 狐、しゃん。
・北野の 牛、しゃん。
が居るんだね。🦜
✣でも、お友達 以上の
親友と言えるのが・・・
【八幡の 鳩、しゃん。】
「無条件で、何かしてやりたい。
役に、立ちたい そう思う反面
負けたく無い、ライバル。
なんだよ。」
❣身体のサイズや寿命は、鳩。には
負けるけど
・空中で停止する[ホバーリング。]
・素速く左右に移動する
[サイドスリピッング]
鳩。には出来無い
高度な飛行技術が出来るんだよ。🦜
《competitor, friend.》なんだね。🦜🦜🦜