(透明な羽根。)🦜
あのね
僕の 羽根は、茶褐色。で
白と黒の模様の有る
透明な羽根。では無いんだね。🦜
・でも、僕の良きライバル。で
青味色した 透明な羽根を
持つ鳥が居るんだよ。
【オナガ、しゃん。】
❞オナ゙ガ、しゃん。は
普賢菩薩。の眷属で、
家庭円満、子孫繁栄。を
運ぶ鳥で 江戸時代、から
[幸福の 青い鳥。]と
呼ばれて居るんだね。❝
❣オナ゙ガ、しゃん。も
僕と同じく、鳳凰。を目指し
修行をして居るだよ。🦜
・今 江戸時代。の言葉が
出たから、江戸時代。から
伝わる [雀の絵描き歌。]を
歌ってみるから、描いてみてね。
「スイカ畑に豆ひとつ
泥棒三人やつてきて
じいさん、ばあさん、
こしぬかし
お口をつけて
おなかをつけて
あっ、とゆうまに
チュン、チュン。
すずめ。」
《みな、しやん。も描いてみてね。》
❣すずめ、からの 勝手な お願いでした。🦜
🦜🦜🦜
(灯火を囲んで。)🦜
あのね
灯火とは、一言で云うと
ともして あかり と
する炎なんだね。🦜
❞自然界に於いて
雀。は昼行性だから
灯火を囲んで活動する事は
無いんだよ。🦜
・でも、僕の俳句手帖には
【秋の灯や 障子に雀 影法師。】
「家の灯の側で 雀。が 安心して
暮らせる 幸せを 詠んだ句
なんだね。」
❣僕も、眷属の一羽として
灯火を囲んで 安心出来る
世の中にしたいと
願って居るんだとよ。🦜🦜🦜
(冬支度。)🦜
あのね
冬支度 とは、寒い冬を
快適に過ごす為の準備の
事なんだね。🦜
「先日、僕が 娘すずめ、しゃん。と
一緒に優しい、叔父しゃん。の
お家に遊びにいった時、
叔父、しゃん。が冬支度を
終えた処だったんだね。」
・其の時、僕が何気なく
詠んだ句が・・・
【雪吊りの 木々に とまりて
冬を知る。】
・其れを聴いた 叔父しゃん。が
面白がって、詠んだ句が、
【着膨れの ふくら雀が 冬支度。】
・其れを聴いた娘すずめ、しゃん。が
面白がって、句を詠んだん
だね。🦜
【はちみつを 熊に 取られた
冬支度。】
❞まるで、突然 句会。が始まった
みたいだと、大笑いして
クッキー。を食べたんだよ。🦜
❣今回は[日本伝統俳句協会。]には
投句は、しませんでした。🦜🦜🦜
(時を止めて。)🦜
あのね
時間を止めて。と云われても
簡単には答えられ無いんだね。🦜
・だから 物知り、叔父しゃん。に
聴いてみたんだよ。
「僕達の住む 四次元宇宙。には
マイナス、を持たず 過去には
行け無い 一方通行なんだって
でもね
一般相対性理論。に拠れば、
光速で移動するか、又は
極大重力場。に於いては
時間が停止した様に
観測出来るんだって。」
【現実的には、時間を
止める事は 出来無い。】
❣然し、古代神話。に拠れば
月夜見尊。が 時間を司る
神と云われて居るんだね。 🦜
❣絶対に知られてはいけ無い事
なんだけど、月夜見尊。から
時間を止め方を僕だけに
伝受されたんだね。🦜
《スタープラチナ・ザ・ワールド。》
❣人間、しゃん。の漫画。は
本当に存在するんだよ。🦜🦜🦜
(キンモクセイ。)🦜
あのね
キンモクセイ。とは
秋に甘い香りを放つ
オレンジ色の小さな花を
咲かせる常緑樹なんだね。🦜
【金木犀。】
・先日 娘すずめ、しゃん。が
金木犀。の 甘い香りを
楽しんで居ると聴いて、
僕は 不思議で堪らなく
為ったんだよ。🦜
「そもそも 犀。は アフリカ。や
南アジア。に生息している
動物なのに 甘い香り。を
するのか、疑問に思ったんだよ。」
❝とにかく、僕は・・・
[小学館、・日本大百科事典。雀版。]
で ・金木犀。を調べたんだね。❝
❣金木犀。とは 金色に輝く
オレンジ色の花を咲かせる事と
木肌が 犀。に似て居るから
其の名前。が付いたんだって。🦜
❣つまり 動物の犀。では無くて
木の名前だったんだね。🦜
❣其の後、僕は 云う迄も無く
娘すずめ、しゃん。に白眼視、され
阿呆う。阿呆う。と云われたから
僕は、しばらく 阿呆う鳥。の
振りを真似をしたんだね。
不貞腐れた事は当然で有ります。🦜🦜🦜