夏の忘れ物は探さなくてもいいものばかりです。朝顔は、種を植えた事ないのに毎年こぼれて冬を越し、毎年同じ場所で、ゴーヤと胡瓜に絡んで花を咲かせる。
あと2ヶ月半ほどすれば、雪がちらつきます。グズグズと探してる暇なんかありません。
朝、目を覚ませば、景色が変わってる、昨日と違う、違うところを探せばいい。
ただし、探す場所を間違えてはいけません。間違えては、次の季節へは行けません。
8月31日 午後5:00頃なら、
枝豆のさやの両端を切って、茹でる前の下準備をしながら考え事してた。
産直市場で買った去年産のブランド玄米30キロ18000円で、品質は1等米だった。先々週その市場を見た時にはまだうず高く積まれていたけど、あと30袋あるかないかで、うちは60キロ購入。
…たぶん新玄米で1等米なら、30キロ店頭価格24000円くらいになると思う。
それでもあと30キロは、進物用なので、新玄米で買いたい。
しかし……新米が出る直近になって、去年産と言っても、1等米のブランド玄米が出てくるとは……以前ならまずこんなことなかったのにぃ……
「新米が売り出されたら、即来年の新米予約は完売になる」と、米農家の同僚が言っていた。去年がそうだったらしいから、今年はなお一層予約枠が早々に埋まりそぅ。
以前は、新米が売り出されてから、知り合いの農家さんから買っていたけど、米作りやめてしまったからそこでは買えん。
今年も予約はしない。夫婦ふたりならなんとかなる。ふと立ち寄った場所にあれば、それを買おう。
などと、つらつら考え事してた。
夫は風呂に入っていた。
夫が、「たまには助手席に乗りたい、」と言うので、今日は山の向こうの産直市場まで軽くドライブした。県を跨ぐトンネルを走り抜けると、風景がガラリと変わる。
市場へ着くと、夫は好きな枝豆とトウモロコシをカゴに入れて持ってきた。
そのままカゴを受け取って、林檎とピーマンと、同僚におみやげを少し買った。
夫は、駐車場から見える隣の果樹園まで行って、何か写真を撮って戻って来た。「こっちの樹は林檎で、こっちが桃だった」と、のんびり言うから、わたしものんびりそっちを眺めて、何か言った。
道路を挟んだ向こう側の公園には、大きな遊具があって、お昼ごろには家族連れで賑やかになるだろうな、と思った。
今日は現地に9:00前に着いて、10:30頃家に帰ってきた。ふたりだと外食はほぼしない。早速、市場で買った【よもぎそうめん】を茹でて、早めのお昼を軽く食べて、夫はもうタオルケットをお腹に掛けて寝てる。早っ。
昨日まで賑やかだった西瓜畑も、今は最後の西瓜をひとつ残して静かになった。残ったものをふたりで食べる、それが一番美味しい。
今朝は事務所で、今年中途入社のA君の態度についてチーフから聞かれた。感じたままを伝えていたら、その場に居たBさんが話しに加わってきて、A君の態度の悪さを憤慨しながらチーフに喋り始めた。
A君という人は、ああいう人。仕事で不手際を起こす事はないけど、他人を不愉快にさせる人。そんな人と仲良くしたいわけでも、分かり合いたいわけでもないんだから放っとけばいいのに……。人として挨拶はしておいて、あとはミュートしちゃえばいいのに無駄に心に入れ過ぎ。。
明日はスイカ祭。早朝、西瓜をひとつずつ拭いてあげて子供らを待つ。身近な大切な人たちを、もっと大切にするように心を向けた方が絶対にいいと思う。
不愉快にさせるような人は、こちらから見限ってミュートです。
夏草も食べられるものがあり、ドクダミは天ぷらに出来るらしいし、まだ試した事はないけど、、
今日は産直市場でオクラの花を買ってきた。これも天ぷらにしたり、サラダとして生で食べたり、スープの具にもなる。
明日、天ぷらにしようと思う。
植物図鑑は1冊持っていた方が良いと思う。自分ちの庭にどんな草が生えているのか、知っておく事も楽しい。うちは、夏の終わりから秋にかけて、小さい花がつくものが多い。全部の名前は分からないけど、どんな草花がどこに生えてくるのかは分かってる。