空蝉

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7/1/2025, 3:44:19 PM


「お前、夏似合わねー。」
あいつに言った。あいつは笑った。
どんな顔だったか、もうなにも思い出せない。
夏は会わなかった会えなかった。だめだった。
隠せないと思った。取り繕えないと思った。
汚い言葉、汚い中身、汚い関係
よくわからなかったむずかしかった。
子どもだった。

6/28/2025, 10:20:50 AM




空が暮れ、夕日に溺れる

泣きそうな僕は汗かきで、君が笑うの

「もう夏ね。」



6/22/2025, 2:15:54 PM

どこにも行かないで

6/21/2025, 4:12:42 PM

自分から関係壊すようなヘマしないよ。
一生言わない。で、一生友達としてそばにいる。
溢れないように気をつけるよ、身の程も弁えるし。
だから、ずっと友達でいて。
気付かないふりでもいいから。

6/19/2025, 10:53:55 AM



彼女を待つ。来るか分からない彼女を。

とてもじゃないけど手の届かない彼女を好きになってしまった
この気持ちだけは無くしたくなくて、だけど別れの日は着々と
近づいていて、だから殆ど勢いで彼女を呼び出してしまった。

彼女は来るだろうか。
急に降り出した雨の音は僕をひどく不安にさせる。

どのくらいの時間が経っただろうか。
殆ど諦めきった僕の頭は家に帰ろうと促してくる。

帰れない。雨が降っているから。

雨などとうに止んでいたが、僕は動けなかった。
帰りたくなかった。彼女が来るまで。

雨の香り、涙の跡

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