12/18/2025, 7:28:10 AM
私は私の子供をきっと幸せになんてしてあげられないから、私の血筋は此処で全て途絶えて仕舞えば良い。そう思うと、このお腹の空虚さが嫌にも感ぜられる。私で全てを途絶えさせるしかないと思うこの責任感と、申し訳の無さが込み上げて、何故かも分からず涙が零れた。ただ、貴方が女性で良かったと、強く思う。そうでなければ私は更なる自責に苛まれるしか無くなって居た事だろう。
11/10/2025, 11:23:48 AM
もし君の為に上京して、君と僕の家が今よりもっと近くなって気軽に会えるようになったなら。
もし僕が風邪をひいた時、身寄りの無い僕を見兼ねた君がお見舞いに来て看病してくれたりして。
数日後に君も風邪を引いただの言ったりするような、僕の風邪が君にも移っちゃう事があるのかな。
そんなにもっと君と近くに居られるのなら、幸せだろうなぁって思うなぁ。風邪を引くのも君に会える口実のひとつになって、またひとつのお揃いを増やして笑ってって過ごせる日々がもしかしたら存在するのかなぁ。
10/11/2025, 12:58:37 PM
お祭りの後は、私の足跡とエスカレーターの案内音声しか響かない。
10/10/2025, 7:37:55 AM
もし君との子供ができたなら、
女の子には君の。
男の子には私の渾名を譲りたかった。
そうすれば、君の本名を死ぬその時まで幾ら呼ぼうと、今まで呼んで来た君の名前から思い出が薄れる事は無いだろうから。
9/26/2025, 12:48:51 PM
コーヒーが冷めないうちに。
私の心が冷めないうちに。
私の言葉が嘘となって仕舞う前に、
もう一度、帰って来て。