9/6/2025, 11:27:20 AM
【誰もいない教室】
放課後。
それぞれ部活なり
アルバイトなりと
教室には誰もいなくなっていた
夏が終わる
日が暮れ始めた空が
紅く染まっていく
「ねえ」
「?」
「早く帰らないと」
「そうだね」
知らない女子生徒から声をかけられた。
「(綺麗な子)」
長い黒髪を滴(たら)した
まるでお人形のような女の子。
あれ?そう言えばあの制服って…
私は荷物を持って逃げるように教室を飛び出した。
「(だってあれは)」
創業当時の制服にそっくりだった。
今の制服は新しいデザインに変わっていた。
だからあの制服の生徒が居るわけはなかった。
私は後ろを振り返らず
ただただ家路を急いだのだ。
9/6/2025, 2:52:50 AM
【信号】
点滅する信号の光
時刻は深夜を回っている
どうしようもない衝動が
僕のからだの中を駆け巡る
駆け出したいこの気持ち
背中には大荷物
星の輝きを目印に
目的の場所を目指す
そこには夢とロマンが広がっているだろう
9/5/2025, 7:52:16 AM
【言い出せなかった「 」】
私の元から去っていく背中
その背中を横目に
私は何も言えなかった
今思えばたとえもう
どうしようもなかったとしても
"行かないで"
そう言えば良かった
9/2/2025, 10:20:43 AM
【ページをめくる】
ページをめくる
その手は止まらない
だって
色々な世界がそこには
あって
知らない世界が
そこには広がっていた
覗けば覗く程
知れば知る程
それは僕の世界を拡げていった
誰も知らない
それでいて
誰かは知っている
そんな物語がそこにはあった
8/31/2025, 10:20:56 AM
【8月31日、午後5時】
なぜ?
何故なのか
このお題
何かのメッセージのか?
秘密の暗号か?
何を書けば良いのか
わから-ん!