10/26/2025, 7:56:40 AM
『揺れる羽根』
今日 僕はここからスタートをきった
みんなで一斉に 飛び立った
どんな不安も この大空が飲み込んで
どんな希望も この太陽が照らしてくれる
僕は自由でいいんだ そのままで大丈夫
揺れながら 落ちる羽根を見つめ
空高く 突き進んでゆく
10/20/2025, 9:16:55 PM
『friends』
幼い頃 手を繋いだ屋根の上
どうでも良い事で 笑った
素直になれなかった ケンカの後
どうでも良い事で 泣いた
笑って 泣いて 嘘をついて バカにして
気付けば 僕らは大人になっていた
今はそれぞれ 別々の道を歩んでいるけれど
いつか 線と線が交わる場所で また会おう
10/19/2025, 6:23:33 PM
『君が紡ぐ歌』
ベッドに残る 君の温もり
淹れたてのコーヒーの香り
少し潰れた目玉焼き
幸せな朝の始まり
窓に差し込む朝日 僕は全身でその光を浴びる
今ここにいること
今ここに在ること
君がいるから
僕は歌い続ける
10/18/2025, 2:55:55 PM
『光と霧の狭間で』
どうして ここにいるんだろう
長い間 考えていた
ここで 何をしているんだろう
暗く 深いところで
迷いの中を 走り続ける
夜霧の中を 進むように
僕は行く
その先にある 光を求め
光と霧の狭間で 光と霧の狭間で…
10/17/2025, 5:45:50 PM
『砂時計の音』
同じように 見える景色
同じように 見える毎日
同じように 聞こえる音
同じように 過ぎていく時間
どんな風に見える?
同じように見えて 少し違うもの
似て非なるもの
どんな答えを 出せばいいんだろう
過ぎ去った過去を思い
今を感じ
未来を見つめる
僕らはこの砂の中を 歩いているようだ
その足音が 君にも聞こえているだろう