『美しい』
美 と聞いて
何を思い浮かべるか
それこそ
十人十色 千差万別
似たものや同じものを
好きになることはあるだろうし
人には理解されない
全く違うものに対して
美意識を感じることもある
少数派と言えばいいのかな?
それは良いか悪いじゃなくて
お互いが理解できるかどうか
なんだけどさ
それらは全部選択してるだけ
沢山理解があるか
全然理解がないか
それだけの事だけど
少ないと時々
酷く不安になるよね?
自分は間違ってるのか?と…
そんなことはないって
今なら少しは言えるかな
理解できなくても
受け入れることはできるから
それが出来れば
大きな一歩の前進だ
世界は知らないことの方が
まだまだ沢山あるからさ
知らなくて怖いだけな時もある
無知ゆえの理解し難いって
ひとつずつ
世界の美と言うものを
受け入れていけたなら
より美しい世界が出来上がる
―――何となくそんな気がする
〜シロツメ ナナシ〜
172
『どうしてこの世界は』
それはただのひとりよがり
あるいは
世界に対する八つ当たり
はたまた
この世全ての不平不満
周りの人が
どうしても助けられてる気がする
私と同じように
辛くてうずくまってるような人に
手を差し伸べられている
そんな気がしてたまらなかった
それはそれで
極々一部の人だけなんだと
どれだけ頭でわかっていても
理屈や正論では
私の心は救われなくて…
それこそが私の欲張りだってわかってる
…わたしが…、
「私が選ばれたかった」って
私は…
わがままなのかな?
タダの怠惰なのかな?
自己中ってやつかな?
…認めたくなかったけど…
そうなのかも、と……。
私は…
自分の意思で進んでなかったこと
周りの人に引っ張って欲しかったこと
それに気づけてなかった…
私は…
周りが怖くて自分で決めれなかった
自分の好きを肯定して貰えなかった
私は自分の意思と自信を無くした…
だから周りに自分を委ねてた
委ねたくなくても…
委ねざるおえなくて…
それでは良くないと
長い長い時間をかけて
ようやく気がついた
私は…あまりに長い時間を
他人に使いすぎた
だから今を生きる他人が
ただひたすら羨ましい
自分の時間を生きてきた
この世の全ての人たちが
残りの時間は
あんまり残されてないけど
毎日ずっと…
どうしてこの世界は と…
恨み辛みが止まらないかもしれないけど
せめて、残った時間だけでも
私らしく生きた時間に
変えることが出来るなら
過去の捨ててしまった時間も
少しは成仏できるかもしれないと
信じてみることにする
〜シロツメ ナナシ〜
171
『君と歩いた道』
人と人が寄り添って
同じ道を歩いてく
この光景が
一体どれだけ当たり前か
この光景が
どれほど難しいことか
それを経験できるのは
一体いつまでだろうか
親子は割とよくある
だけど歳を重ねるごとに
それはできる人 出来ない人
だんだん差がついてくる
同じ道を歩く
物理的な道を一緒に歩くことも
とても奇跡的なこと
そして時間と言う名の同じ道
これだってとても奇跡的
遠く離れたあなたとの
時間を共有できること
その時間がとても尊い
それは時として
距離をも超える心の近さを
感じさせてくれるもの
どれだけ遠く離れても
誰より近く感じてる
私はあなたを思ってる
心も体も誰よりも
あなたの近くにありたいと
わたしは誰より願ってる
これからも
君と歩いた道を
たくさん伸ばしていきたくて―――
〜シロツメ ナナシ〜
170
『夢見る少女のように』
純粋だった
まるで真水を見ているような
出来たての透明なガラスや
水晶玉の中の世界を覗いてるような
そんな真っ直ぐすぎる
穢れを知らない目をしていた
この子の夢や願いを
この世界でいったい
どこまで叶えてあげられるだろうか
夢の世界のような世界にしたかった
そんな夢のひとつやふたつ
叶う世界であって欲しかった
だけど私の力だけでは
とてもじゃないが限界がある
世界はこの子達の夢を
見てあげることを忘れたのだろうか?
それよりも自分のプライドを
他人を犠牲にしてでも
守らなければいけないのだろうか?
自分が心の底から信じたそれは
他人に強引に嫌がってても
押し付けなければならないほどの
存在なのだろうか?
私は…全ては守れない
だとしても、今の私でも
こんなちいさな純粋の
ほんのひとかけらだけでも
守ってあげたいと願ってる
〜シロツメ ナナシ〜
169
『さぁ行こう』
人生は選択の連続
どちらを選んでも
正解にも不正解にもなる
どちらにも必ず
マルもバツも存在する
選んだ道が正解かどうか
ではないんだ
選んだ道を正解にするんだ
キミ自身のチカラでさ
そりゃぁね?
たどり着きたい場所に行くための
進みやすい道や通りやすい道
遠まわりな道に荒れている道
あの人だけの道にあなただけの道
あなたではどうしても通れない道に
あの人ではどうしても通れない道も
とにかくいっぱい
道は存在する
幸せを感じる道もあれば
とにかく悔しい道もある
あなたの道を進んで欲しい
それはひとりで進む道
時にはだれかと進む道
ひとりで、ならんで、交錯して、
進んで言ってるその先で
あなたにとってのタイミング
進めばそこで必ず交わる
あまたの「縁(えにし)」が待ってるから
明日が怖いの当たり前
それでいいんだ あってるよ
だからこそ、さぁ行こう
明日のあなたが待ってるよ
〜シロツメ ナナシ〜
168