『祈りを捧げて』
私は必ず、
『いただきます』を言う
たくさんの命をちょうだいして
自分の命を
ここまで繋がせてもらった
肉はもちろんだが
野菜(植物)だって立派な生き物
今日まで自分の命を繋がせてもらった
生き物は
命(生き物)を食べて生きている
どこかの映画で言っていたのを聞いて
その時はさらにものすごく刺さった
あくまで私としては、
食欲旺盛はまだいいが
ただガムシャラに食べると言うのは…
あまりいけない気がしている
感謝とリスペクトを込め、
その大切な命、余すとこなく
『いただきます』
そして、
『ごちそうさまでした』
〜シロツメ ナナシ〜
『遠い日のぬくもり』
…………なんだ?
このきおくは……―――
…………だれだ?
お前は……―――
……………………こども?
…………わたしの?
しらない
……しらない……なのに…………
なぜだ…………思い……出したくない
そんな感覚がする…………
くるな…………とにかくくるな
お前は…………知らない、
いや……
「わすれなきゃいけないやつ」だ
…………お前のせい……と、
言いたくない――――――
〜シロツメ ナナシ〜
『揺れるキャンドル』
静かな部屋に
ロウソクがいくつか
灯されている―――
優しく、緩く、温かく、
私の内側を、照らしだし
迷子の心を、ほんの少し
照らしてくれる
〜シロツメ ナナシ〜
『光の回廊』
そこは
―――神の使いを導く場所
そこは
―――小悪魔の通る場所
ふたつの噂が入り交じる
どっちが本当?どっちがウソ?
どこから聞いた?誰から聞いた?
真相はまだよくわかってない
今わかっていることは
そこは昼は明るくて
そこは夜も明るくて
御使いであろうと
小悪魔であろうと
「「光の回廊」」と、呼ばれていること
このウワサの謎を、解き明かしに―――
〜シロツメ ナナシ〜
『降り積もる思い』
出来事は終わったのに
感情だけは過去からやってきて
激しい気持ちだけが今に届き
雪のように降り積もる
塵も積もれば―――
とは、よく言ったのもだと思う
激しい感情は、
きちんと吐き出さないと
いくらでも積もっていく
心と頭の雪かき方法
歌ったり、踊ったり、遊んだり、
喋ったり、走ったり、眠ったり、
食べたり、飲んだり、笑ったり、
あなたに良く合う方法が
ひとつでも多く、見つかりますように
〜シロツメ ナナシ〜