誰よりも
誰よりも強くなりたい。そう願った事がある。
ただ同時に、大きな不安に襲われた事もある。
強さとは何か?
己を貫く事が強さか?
常にトップであり続ける事が強さか?
誰かを守り、平和を愛するものが強さか?
そう、強さとは様々だ。誰よりも強くなりたいといいつつ誰よりも強くなれる方法が無数にある。ならば私は、この強さを求める。
誰よりも強く、自由に生きていたい
スマイル
笑顔でやって、ほら笑って、にっこりスマイルでね〜。
なんて事言われても笑顔なんてできないよ。作り笑いができるのは単純に羨ましいし笑顔が素敵な人は凄く良いなって思う。そもそも何を基準にして素敵な笑顔って言えるんだろう?顔が整ってたり、活き活きしていたり、自然にでるものが素敵なんだろうか?
今日も撮影の人がやってきた。凄く優しくて可愛い人だ。
「今日もよろしくね」
綺麗な笑顔でその人が声をかけた
「ええ、よろしくお願いします」
僕は普通に言ったつもりだった
「あ、今日も素敵な笑顔だね」
一瞬戸惑ったが、鏡を見た僕は自分の表情に気がついた
「あれ?」
意識していないのに自然と笑っていた
ああそうか、僕はこの人に魔法をかけられたんだ。
恋っていう 笑顔になれる魔法を
今年の終わり
今年は沢山の事があった。資格試験、就活、進学級での新たな生活。その全てが大変だったけれど年末を迎えるとやりきったっていう達成感を得られる。就活はまだ終わってないがきっと来年の自分が覚醒して内定取りまくるだろう。頑張れ!
さて、今回の書く週間では前年度を下回る更新ペースだった。しかし、少し小説に寄せて書いてみたり思考を変えて書いていた事によって沢山の良いねをいただけた。こんな私の他愛ない文を好みに思ってくれてありがたいと思う。
来年も続けて行こうと思うのでよろしくお願いします!
来年は何事もなく皆さんと一緒にいい一年が送れるよう祈っております!
それでは、来年もよろしくお願いします!
良い年末を( ` -´ )b
星になる
寒い冬の事だった。彼が急にこんな事を言いだした。
「俺、宇宙に行く」
初めは何かの冗談かと思ったけど、ロケット作りに励んでいる彼を見て本気なんだなって思った。
無論私は反対だった。彼と一緒に住むために仕事を辞めて上京したのになんで宇宙何かに行くの!
けど、彼は一度決めた事を曲げない性格だった。私はそれをわかってたから行くなとは言わなかった。
「わかった。行くのはいいけど絶対帰ってきてね。」
それから数十年の時日がたった。
「やった!ついに完成したぞ!」
彼は飛び跳ねて喜んだ。私は彼が嬉しそうなのを見て少し嬉しくなった。
ただ、それよりも心に痛みを感じた。
あれから、結婚をして子供も授かった。まだ妊娠はしてない。
だから私は行くならせめてこの子が生まれてからにしてって頼んだ。勿論だよって彼は笑顔を見せた。
それから、子供が無事に生まれて私達は愛を育んだ。
ずっとこのままなら良かったのにって私は幸せを感じた。
でも彼は、宇宙に行くことを諦めなかった。
「じゃあ、行ってくる」
彼はそういってロケットに乗った。私は不安がいっぱいだったけど彼を信じる事にした。子供は家で寝ていて両親がめんどうを見てくれている。
「ちゃんと帰ってきてね。みんな待ってるから」
私は涙をのんで言った。
ついに彼の乗るロケットが発射される。
「またね」
そういって、彼は飛び立った。ロケットは無事飛び立ったように思えた。でも、月までは届かなかった。
推力が足らずロケットが進まなかった。そのまま彼が乗るロケットは宇宙の彼方に飛んでった。
それを映像で見た私は、心の底から叫んだ。
「いやあああああああああ!!!!!」
こんなお別れなんて!いや!それよりもあの時ちゃんと言ってれば!私が悪いんだ!私が、、!!!
それから私は病んでしまった。もう恋人なんてほしくない。でも、、、
「お母さん、大丈夫?」
彼との子供が私にはいる。彼はいないけど、この子はいる。彼に似てまっすぐで、誰よりも優しい。
だから私は、この子はちゃんと育てるって決めた。
今も空は嫌い。ロケットなんて持ってのほかだ。
けど星は嫌いになれない。あの時の彼みたいにキラキラしてるから。
「お母さん、お父さんってどんな人だったの?」
私は見たくもない空を見て
「お父さんはね、まるで星のような人だったのよ。」
時を繋ぐ糸
色んな世界を渡ってきて
ようやく救われる世界にたどり着いた
ただ因果関係がめちゃくちゃだ
繋いだ状態を維持しないと崩れてしまう
いや、それでもだめだ
めちゃくちゃな世界をどうにかしないと
面倒だな
いっその事切ってしまおうか
いいや、それこそだめだ
救われない世界でも
美しさや儚さがあるもんだ