となりに居てドキドキした
きをつけて　胸の音　気づかれないように
むすばれたい
すなおな気持ちを
ぶつけたら　壊れてしまいそうで
りんとしたふりしてまっすぐ前を見る
ぼんやりと横目に見る姿　あなたが私の手を握った

このままでいいと思ってた
こころのままに　だけど
ろくなことない
のうてんきだった
きょうの友は明日の敵
うんざりだ
かかわらないほうが良かったのだろうか
いい加減　目を覚まそう
せんを引いた　なのに　君だけは

失イたくないと願うほど
現実は残酷
叶わないカら追かけたくなるとか
儚いから美しいとか
そんナ綺麗事じゃない
わかってる
イつまデも引きずったトころで
あなたがかえってくるわけじゃない
ネがいカ゚届かないことだッてある
今はタだ
あなたとノ時間は
宝物だったと言い聞かせる
言い聞かせてるのニ

行かないでと、願ったのに

たたかっていると捉えていいだろうか
びねつを常に抱えているよう　旅を楽しむ余裕など
はいつくばって乗り越えられずにいても
つづきがどんどんやってくる　
くっするな　スタートラインより強くなっている　確実に

どこまでも
この世の果てまでも
へいおんを求めて
いのちある限り
こんなにも途方のない旅
うずまく矛盾のなかで