鈍く光るものを見た。
それは昨日、ひとつを諦めた自分だった。
明日やろう、そう言って目を閉じていた。
今まで幾度も見た光景、
後悔の念が渦巻く深層心理、
どうしようも無いと思ってしまうけど、
逃避をひとつ減らせば終わる後悔だと、
明日の私は知っている。
そうして私は目を閉じた。
明日を信じて目を閉じた。
昨日の自分に伝わるといいなぁ。
一旦、一呼吸入れたくなる時。
「モニタリング」って番組、
かなり苦手なんだ、大袈裟すぎるっていうか。
ヤラセって疑ってるわけじゃないんだけど、
散々漫画とかでやった手法を、
捻りもしないでそのままやってるのが、
俗に言う共感性羞恥を誘発したりして。
それがさ、行きつけの酒場で良く流れてるから、
一呼吸入れないと、
いたたまれなくなるって感じ。
ちょっと嫌な感じの心の深呼吸。
夢日記を書いています。
いえ、そういうものではなく......
......そうですね、文字通りでございます。
その夢日記なのですが、
先日の夢の内容がとても特徴的たったので
今こうして、お話している次第でございます。
もたれかかって
壁の隙間から
外側を見てた。
何か見えると思った。
この先の、たくさんの、途方もない、人生のこと
何も無かった。
暗闇だった訳じゃない。
全てが無かった、透明だった。
目に見えるはずのたくさんの星が
見つけることが、出来なかった。
ただ、音のつぶだけが
舞っているだけの、透明だった。
ボクは立ち尽くした。
多分雫が水面に落ちるくらいの時間だったけれど
永遠にみえた。
そしたら突然、
袖を引かれた。
1歩だけ前に出てしまうくらいの力だった。
それに救われた。
ただの1歩、落ちるだけでよかった。
光と音の粒が
花火みたいに過ぎていく。
あとは、僕も、弾けるだけだ。
やってみようと、
そう、
思えた。
「___......い」
「___......おーい、起きな」
「......あぁ、スマン」
「......よし、ちょうどいい時間だな
昼、行こうぜ!」
「そうだな、行くか」
地は廻る。
永遠と思えるほどに________。
ただ、過ごしてるんだ
同じ波長を感じながらさ
何かに憧れたんだ
その何かがわからない
あれが欲しいって走っても
ただ憧れて終わった
普通に過ごしててもさ
憧れはずっと続いてるんだ
沢山の街を覗き込んでも
明日のことを考えても
ずっと同じさ
あれしか見えちゃいない
気づいたら追いかけてる
もう届くかも分からない
自信だけを持って
進んでいくんだ
もう居ない彼の背中を目指して
いつか手を取れるようにね