「ところで」
「ところで?」
「一緒に無人島に行くならどうする?」
「え、もう寒いから無理じゃない?」
「その理屈でいうと行けるのは瀬戸内海の無人島ぐらいかな?」
「なんでー?どちらにしろ寒いからヤダけど」
「他の無人島だと色んな意味で命懸けだからね
まず極地や国境、公海の無人島はやばいからね
ネタとしては何を持っていくネタなんだろうけどね」
「命懸けの意味が」
「遭難してそうなので、現実的にはブライトリングのの衛星向け国際航空遭難信号を発信するやつかな欲しいの」
「誰かと一緒でもそれは欲しい」
「昔のだとなんだっけ、聖書とかサバイバルナイフみたいな例もあったね」
「古いなんかかな。ネットでも大喜利であるような」
「コンサルタントの問題でもあった気がするね」
「みんなこういうの好きなんだなー」
お題『無人島に行くならば』
「ところで」
「ところで?」
「時事ネタだけどまた絵文字が入ってる」
「絵文字って絵文字?」
「アイコンみたいなやつだね」
「そうだね。で、時事ネタ?」
「なお読み上げると『秋風秋の絵文字』になるのかと思ってしまった」
「なるほどー」
「フレーバーを付けたつもりが読み上げると意味が不明になるという」
「あ、思いついた!おじさん構文の読み上げって」
「かなり読むのが苦痛な気がするね」
「ねー。なしよりのなし」
「それと画像のオルタナティブ文章のALTの使い方にも似てるね」
「あー、なんかイラストがあると思ってALT見たらカップリングの妄想文章だった」
「それは腐海文章……」
「それ」
お題『秋風🍂』
「ところで」
「ところで?」
「恋の予感なら良いが、今だと冬の予感だな」
「なんかの予感?」
「そうだね。虫のなんとかもあったような気がする」
「蛍火とか?なんか聞いたことがあるような」
「まあでも、急に寒くなったね」
「アイスも消えてたりしないし」
「そういえばピノぐらいならいける」
「入れておこうか?」
お題『予感』
「ところで」
「ところで?」
「また英語お題だfriendsだね」
「友達やともだちと違うのかな?」
「日本語は文脈によるけど開いたり閉じたりで印象が変わるからね」
「ふーん、これって会話だと説明が面倒だね」
「そうだね。ここでは文字で会話してるからね。その点英語だと楽だね。お題はそれも含めてるかな?」
「それはないと思うけど」
「まあね。しかしだからといって英語ばかりもつまらないしね」
「日本語のアプリだからなー」
「英語が全く通じないなら違うんだろうけどね」
「たしかに」
「それはそれとして『がまくんはともだち』は好き」
「これまた唐突に」
「実は英語版のしか読んだことがなくてね」
「なるほど」
お題『friends』
「ところで」
「ところで?」
「一人だと意味的に紡げないかも?」
「どうしたん?」
「ああ、まあいつものやつだけどね」
「あー、いつものね」
「もともとの意味が撚り合わせて糸を作ることだからね」
「もうちょっと説明義務があるとおもう」
「ごめん。お題はなんか紡ぐとかなんとかそんな感じのだね。そう、紡ぐは今はそれが転じた使い方になっているけど」
「むー」
「含む意図としては複数の要素が一つになったってことだね。まあその点では一人でも作れるけど」
「むー。会話が紡げてないじゃん」
お題『君が紡ぐ歌』