「ところで」
「ところで?」
「今回のお題は『そして、』なのでミステリ好きなら誰もいなくなった感じがあるね」
「あー、有名なやつ」
「そう、アガサ・クリスティの名作だね。クリスティは本人も話題に事欠かなくて華があるね」
「なんかエピソードがいっぱいある人いるよね」
「そう、だから作家は体験してないことは書けないを体現している部分もあるね。まあ殺人はしてないだろうけど」
「あ!ネット大喜利のやつ」
「でもうちの父が言うには、食事とか振る舞いは育ちが出るので体験していないとそもそ発想がないなんて言ってたね」
「お父様はお育ちが良い?とすると……」
「なんのことやら」
「盗み食いするのはもしかして厳しかった家庭環境からの反動かもしれない?」
「うるせいですわよ」
「あ」
お題『そして、』
「ところで」
「ところで?」
「複数形ではなく単数、つまり日本語にすると小さな思いまたは小さなこの思いを指していそう」
「長いよー」
「お題が英語のときは独特の特徴があるからね。このを付けたのはここのお題には冠詞がついていない傾向があることから補ってみた場合だね」
「長いってば」
「もしくは前後に文があるのかもしれないけど。まあ主語と目的語が補完されるという文の構造でそれはお題の構造そのものだね。もしくはお題が主語というのもできるけど」
「語りに入っちゃった」
お題『tiny love』
「ところで」
「ところで?」
「おもてなしには裏があるとか昔に流行らなかったっけ?」
「うーん、思い出せないので調べてる」
「んー、2013年のオリンピック招致ネタ?」
「12年前。それは覚えてないかも」
「それはそうかもね」
「それはともかく、裏があるの?」
「え、間違って何か食べちゃった時とか?」
「裏があるのかー」
お題『おもてなし』
「ところで」
「ところで?」
「神々の焔か心の中の焔か」
「また唐突に。どうせお題の話でしょ?」
「心の中のだと概念的なものだけどね」
「スルーされた!」
「ごめん。どうせお題の話だけどね」
「本人が死んでも誰か受け継いでくれれば消えない?」
「スルー返し?まあ、概念が残ってる限りは消えないかもね」
「概念ねー」
「概念は人によってばらつきがあるものだから、別の人が受け継いで同じ名前をつけても違うものなんだけどね」
「そう言われると確かに」
「受け継ぐといえばオリンピックのもそうだけど
あれも概念ぽいような感じがあるね」
「あー、受け継ぐ系」
「まあそう思っているならそういった概念だからそれで良いのではとは思うけどね」
「なるほどー」
お題『消えない焔』
「ところで」
「ところで?」
「人により答えが違うものは問いとしては正解がない」
「正解はあるけど同じじゃない?」
「哲学とか人によって答えが違うからね。そして人により答えが違うものを普遍的なものとして扱おうとする」
「有益なんだか無益なんだか」
「最後に残る人間らしさかもしれないけどね」
「あー、人類が暇になったときに役立つかも」
「今のところ、機械もコンピューターもAIも暇には貢献してないけどね」
「あっ」
お題『終わらない問い』