「ところで」
「ところで?」
「なんかバレンタイン監督とかいう人がいるらしい」
「誰それ?」
「わからないけど、検索するとチョコを贈るとの他にいろいろ出てくる」
「ふーん」
「多分聖人の仲間かもしれない」
「なんで?」
「崇められてるし」
「そうなんだー」
お題『バレンタイン』
「ところで」
「ところで?」
「待ってる」
「何が?」
「お題がそんな感じのだった」
「ふーん」
「つれないなー」
「待ってるなら待ってれば良いのに」
「ひど」
「いや、ひとりで完結しすぎでしょ」
「それはそう」
「んで?」
「何が?」
「いや、何を待ってて欲しいの?」
お題『待ってて』
「ところで」
「ところで?」
「伝えれば良いのでは?」
「なんだかよく分からないけど、ノンデリな気がする」
「そうかな?」悩む時間が無駄なんて思ってしまうけど」
「出た、ノンデリ発言」
「ノンデリ連呼もノンデリぽいけどね」
「はっ、誰かのが移ったかも」
「ノンデリだ」
「あ、そんな気がしてた」
「伝わってるから良いんじゃない?」
「かも」
お題『伝えたい』
「ところで」
「ところで?」
「同一性保持が思い浮かんだ」
「んー、テセウスの船?」
「それじゃなかった。お題はこの場所でだったね」
「なるほど。んーどこまでこの場所か」
「基準が地球なら、地球上のこの場所はそれなりに限定的かな」
「銀河系基準や太陽基準だとズレすぎるってやつだね」
「そう。その通り」
「なるほどー」
「まあ、このお題で最初に思ったのは体言止めだけどね」
「なんだっけそれ?」
お題『この場所で』
「ところで」
「ところで?」
「よくわからないので、検索してみた」
「ほう?」
「やなせたかし氏の手のひらを太陽にが出てきたね」
「なるほど?……なるほど」
「ここで、解釈を交えるとよくないので感想は差し控えるがやなせたかし氏はアンパンマンの人だったんだね」
「それは有名かも。アンパンマン見てないけど」
「いや、小さい時に見てるかもしれない」
「そうかなー?」
「じゃあ、誰もがみんなじゃないじゃないか」
「あ、そうなるのか」
お題『誰もがみんな』