9/13/2025, 2:19:06 PM
崩れる。毎日が。
消える。毎日が。
儚く過ぎる空白の夜、訪れる空虚な朝――。
壊れる日々、貴方と過ごした時間が遠くへ行く。
さよなら、大好き。
貴方が告げた別れが今でも胸に刺さっている。
9/7/2025, 7:14:28 AM
電車の警笛が遠くから聴こえる。
通り過ぎる公園からは童たちの笑い声が聴こえる。
学校のグラウンドからは部活に励む声が聴こえる。
ふっと上を見上げる。
夜と夕方の狭間の空は幼い頃の記憶を呼び起こした。
遠くから、電車の警笛が聴こえる。
9/4/2025, 12:23:29 PM
後悔――。
夕日に沈む貴方に私は何か残せたのか。
懺悔――。
夜に浮かぶ己の罪を月の光に告白する。
絶望――。
貴方がいなくなって、色がない、毎日が空虚で価値さえ見出せない。心は貴方を失ったあの日から等に壊れている。
9/3/2025, 10:43:37 AM
今日の終わりにページを捲る。
不安な夜長に目を閉じ、深呼吸をする。
何も変わらない明日でも、私は明日の背を見る。
今日も頑張ったんだ、私は今日もよく頑張ったんだと自分を励ます。
必死に生きて、必死に喰らいついて、必死に学んで、私は今日を生きたんだ。私は自分を肯定したい。
だから、今日の終わりにページを捲り続けていく。
9/1/2025, 7:32:09 AM
私の心にあるのは。
旋律を耳に残し、静寂の海を望む砂浜に私一人。
波は緩やかに寄って、私の足元を濡らす。
旋律が聴こえる。楽器のたぐいは分からないが聞こえる。
激しくはない、月の光ように優しく包み込むような旋律だ。
私の心にあるのは。