人へのおもいやりの気持ちで進めば
間違いない。
相手の何気ないひとことを覚えてたり、
好きなもの、欲しいものを覚えてたり、
相手に対して常にアンテナを立てて、
相手が喜びそうなことをする。
わからなければ聞いてもいいし、
日頃の相手をよく観察して、すべて自分で考えてしてあげてもいい。
心からのおもいやりの気持ちを向けられて嫌な思いをする人はいないし、
それは自分にも返ってくるし、周りにも伝わるし、
そうやって伝播していくものであり、
やがて世界を幸せにすると思うのだ。
その逆は傷つけ合いだ。
人をおもいやれるほど自分に自信も余裕もなかったり、
与えるより欲しがってしまったり、
自分が一番かわいかったり、
自分さえ良ければいいと思ったり、
そうして人へのおもりやりを忘れたりしてしまう。
自分も人も幸せにする方法は、
人へのおもいやりだと思うのだ。
おもいやり合いだと思うのだ。
まだ、スムーズに、スマートにできないことばかりだけど、
まだまだ旅の途中なのだ。
修行中なんだ。人生の。
でも、いつかきっとたどり着く。
だから、大丈夫。
絶対大丈夫。
いつか、愛のままに、
心のままに生きられるから、
大丈夫。
旅は
続く
完
なんかずっと寝てたいっていうのが
久しくずっとあって、
何かをやりたい、やらなきゃと思うけれど、
何かをやりたいという気持ちが、
ずっと寝てたいという気持ちを上回ることがない。
寝てスマホいじってる時が一番楽。
時間は有限だし、人はいつか死ぬけれど、
かといって今はこれが一番したいことなのだ。
…たぶん。
永遠なんて、
ないけれど
完
時計の長針と短針は、
一日に11回しか
重ならない。
時計の
針が重
なって 完
とても素敵な女性に出会った。
ふとしたきっかけで知ったドラマの主演で、
その人は女優で、綺麗で、所作が美しくて、
顔の輪郭が美しくて、
強くて、でも繊細で、
優しさと温かさを同時に表現できる人で、
愛に溢れているように、僕には見えて、
とてもかわいらしくて、かわいらしくて…。
インスタを見ると、戦後80年ということで見た映画をきっかけに、
戦争の悲劇を二度と繰り返さないためには何ができるか?、
一から戦争の歴史を学んで真剣に考えたりしていた。
そんな姿に、人間的に強烈に惹かれた。
そんな素敵な人を、生涯に渡り心の宝物にしようと思った。
心の中ではずっと一緒に。
人生は楽しい、美しい、
たくさんの出会いをこれからもしていきたいと思う。
そんな素敵な気持ちを呼び起こしてくれた、
その人に深く深く感謝したい。
夏の終わりに、とても大切な宝物を見つけた。
そんな気持ちを抱いた、秋の始まりだった。
気づけば外は、もう涼しくなっていた。
僕と
一緒に。
完
「世界からすべての人が消えて、
ひとりきりになったらと
想像したけれど、
案外悪くないんじゃ?
と思った。」
ひ
と
り
き
り
完