誰もがみんな
他人を表面だけで推し量ることはできない。
誰にでもそれぞれの過去、それぞれの人生がある。
SNSを見ていると、その人の事実を見聞きもせず好き放題言う化け物が蔓延っている。
けれど、そんな化け物は無視していれば、見なければいないのと一緒だ。
せめて自分は自分だけは、実際に自分の肌で感じて、目で見て、耳で聞いて、頭で考えて答えを出したい。
誰もがみんな過去を持ってる。
誰もがみんな生きている。
花束
それは、あなたへの想いがたくさん詰まった物。
1本は出会えた喜び。
1本は好きな気持ち。
1本は愛する気持ち。
1本は感謝の気持ち。
花1本、1本にそれぞれ気持ちが籠ってる。
花束の重みは人の想い。
スマイル
僕は初めて会った時、君の笑った顔に惹かれた。
君といると僕の人生に笑顔が一気に増えた。
私は会話してる時に不意に見せるあなたの笑顔にときめいた。
あなたといるともっと笑顔が増えた。
ある日、街頭インタビューの人に質問を受けた。
「ズバリ、お二人のご結婚の決め手は?」
「「笑顔です。」」
どこにも書けないこと
実家の蔵を掃除してたらコロコロ何か転がってきた。手に取ると、それは古めかしい巻物だった。
うちは一応昔から続く名のある家らしく、歴史とか家系図みたいなやつかなと思ったが、
表紙に『禁忌』と書いてあった。
一体どんな禁忌が書かれているのかと恐る恐る中身を見てみると…そこには、
多くの女性の名前と年齢、その女性に使った金額、詳細メモがびっしりと書かれていた。
昔、祖母が祖父に対して「この男はとんでもない浮気者だ。」と言っていたのを思い出した。
それも浮気相手は20人を超えるとか…冗談だと思っていたが、今孫の私の目の前にその事実が顕にされた。
時計の針
君と僕は時計の針だ。
くっついたり離れたり。
たとえ遠く離れてもまた出会う。
僕は珍しく前世や前前世その前の記憶すら覚えていた。
どの人生でも僕は必ず君と出会う。
君が花だった時、僕は蝶で。
僕が猫だった時、君は飼い主で。
君が男で僕が女の時も。
形も出会い方も様々だけど、離れても必ず君と出会う。
僕らは時計の針。
これからの別の人生でもきっと僕は君と重なり合う。