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2/24/2026, 12:29:56 PM

私は何度も何度も殺してきた。
小さな命をこの手で。
蟻の行列を踏み殺した。
蚊を叩き殺した。
命の大きさは違えど重さは同じだというのに。
とはいえ。
今更懺悔するつもりもない。
ただ許しを乞う訳でもない。
私は、殺してきた命共の呪いを背負って
今度は私が現実から解放される時が来るまで
生きていくつもりだ。

2/23/2026, 1:45:52 PM

とある日の病床。
月は燦々と輝いている。
私は貴方の皺の寄った手を握りしめている。
私はこの手が健康的だった時から知っている。
貴方は言う "外を見てください"
"今夜はこんなに月が綺麗ですよ"
「あぁ。今夜は月が綺麗だ」
そう言うと貴方は少し笑う。
"それはそういう意味ですか?"
「そう受け取ってもらっても構わないよ」
貴方の目は少しずつ虚ろになる。
貴方の手は少しずつ冷たくなる。
貴方は最期に言う。
"最期くらい真っ直ぐに言ってくださいよ"
―――「愛してるよ。」
Love you

2/22/2026, 11:14:12 AM

ベランダに二人。
街を見つめる。
君は太陽に照らされている。
「好きだよ。」
ふと口にする。
「どうしたの?」
君は笑顔でこちらを見ていた。
綺麗な虹彩、二重、鼻、口、眉。
目の前に二つ太陽があるようだ。


大好きだ。

2/21/2026, 2:33:33 PM

0
[0ってなんですか?]
何にもないことです
[とは?]
本当に何もなくて、真っさらで、何の概念もな い、それこそ、0という概念もない。
[そこから何も生まれなくないですか?]
それはそう。何でビッグバンなんか起こったんだろ。
[0から1を生み出すという言葉がありますが?]
本当の0なんかもうこの世に存在しない。
僕らはもう、道具がある。言葉がある。知能がある。僕らにあるのは0じゃなくて0.1だ。

2/20/2026, 1:31:34 PM

同情
―他人の気持、特に苦悩を、自分のことのように親身になって共に感じること。かわいそうに思うこと。あわれみ。おもいやり。

同情するな。
私になれる訳でもないのに
何を感じれるものがあると言うのか。
私を哀れに思うか。
勝手に思っててくれ。
私はお前が簡単に同情できるほど薄っぺらい人間ではない。
―――こんな自分を許してくれ。
たった独りで周りに楯突く私が可愛いだけなのだ。
同情するなら、
もういっそ一緒に消えてくれ。

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