白いコットン

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11/24/2025, 12:32:30 AM

大切な事は

この世界にたくさんある

その中でも 巡りあった

あなたとの時間は 一番大事な事だと

そのために

不要な時間は消していく


〈 手放した時間 〉

11/23/2025, 6:02:11 AM

何か毒気の物が 身体に浸潤してきてしまった様だ

落ち着かない… いや落ち着けない

ひとり外に飛び出し だいぶ離れた草原にある

大きな木の根元に 隠れるように座り込んだ

う“っ …!! マズい…!

うずくまっていると 妖族の彼が追ってきた

静かに私の肩に腕を回し 支えるように屈むと

左手から小さな炎を出す

あぁ … 。。 。。

その炎を見つめると 身体に回ったはずの

毒気が静かに 消えていく感覚を感じた

その炎は毒… 黒気の毒を消滅させるという

暖かく 徐々に落ち着きが戻ってくる

大丈夫か?

…うん、 だいぶ落ち着いてきた…。



もう大丈夫だ…落ち着いたのを感じた彼は

さあ、そろそろ家に帰ろう。

肩に回していた腕で 立ち上がるのを支え

左手の炎をそのまま灯りにし

ふたり寄り添うように湖畔に建つ小さな家に

帰って行った

〈 紅の記憶 〉

11/21/2025, 11:37:53 AM

夢に出てくる人達は

向こうも僕を

思い出しているという


2日続いたあの人

3日続いて出てきたあの人

どんな事を思い出している?


出来たら 嘘でも冗談でも

いい思い出だよ、と

言って欲しい、なんて甘いかなぁ


さてと、、 今日の夢に出てくる人は

何を思ってるのか… な?

〈 夢の断片 〉


11/20/2025, 10:04:57 AM

もうこの古い琴しか

残っていない

こんな琴でも

君のいる遠い所まで

音色が届くだろうか


〈 見えない世界へ 〉

11/19/2025, 4:06:12 PM

マズい…!

喧嘩してしまった

小さな事だったんだけど

ちょっと冷たくしてしまった


今朝の 僕と彼女の間に吹き抜ける

冷たい風…


さて どうしよう…

何とかしなくちゃ 。。 マズい

焦るが ここは彼女のご機嫌を


初めて会った あの思い出のレストランで

心から謝ろう…

あそこなら彼女も

気に入っている


今朝の冷たく吹き抜ける風が

明日に向かって

温かい風に変わるように ♪

〈 吹き抜ける風 〉

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