心の旅路

大人になっても捨てきれない焦燥感があるけれど、そうやって振り返って考えれるのは生きてきたから。辛さも孤独感も全部無駄じゃないはず。そうやって、一つずつ納得して選んでいくの。自分を見失わないように、自分を嫌いにならないように。

遠い日のぬくもり

ケーキのろうそくだけが灯る暗闇が、静まり返った夜の時間。明日に届かない今日。クリスマスソング、こたつに集まって。楽しいことしか分からなかった、あの時の記憶。

揺れるキャンドル

大丈夫、夜に灯る。君だけが聞こえる鳴き声が、一畳間で。泣いていいよ、苦しくたっていいよ。それが君でしょ。頑張ったね、頑張ったの。今は走れなくなっても、走れてたの。辛い部分だけみないで、頑張ってた私もいたんだよ。それだけでいい、また明日なんて言わない。今日はたくさん自分と話しして、夜が明けるまでいるから。今日くらいそんな日があってもいいでしょ。

光の回廊

ずっと良いことだけじゃない、理解されないのも全部抱えた先にあるのを私と呼びたい。誰も照らしてはくれない道を、自分自身で進むの。それはきっと、信じることで永遠になる。

心の境界線

心の向こうって終わりが無いから、帰れる場所にいないと自分を見失っちゃうの。1人じゃ寂しいから、自分の温度を見せあえるように。心の境界線って、悲しいものじゃなくて、奇跡みたいな瞬間なんだと思う。