『バレンタイン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
○○商戦 容易く乗っかる
人のよさゆえ操られ
恋人の愛の確認それが由来
義理なんて空虚はいらない
#バレンタイン
《バレンタイン》
幼なじみのあなたに
毎年作るチョコレート
私の気持ちは隠して
毎年の恒例行事
だったのに……
あなたに彼女ができた
今年もチョコは作ったけど
あの子からチョコをもらって
嬉しそうなあなたに渡せずにいた
このまま渡さずに終わると
思っていたのに
あなたは私からのチョコがないのを
疑問に思ってわざわざもらいにきた
来てくれて嬉しくも
なんとも思われていない
現実を突きつけられた
今年が最後と告げて
チョコを渡して家に入った
今まで1番苦いバレンタインになった
すこしだけ、会えませんか
きのうと同じ場所で待っています
でんわじゃなくて、直接伝えようと思って、、、
すきです
(バレンタイン)
商店街に〝例の歌〟が流れ始めると、堅苦しいと言われるこの職場でもそわそわする人達が出始める。
それは男女の別などなくて、職場全体が妙にふわふわと落ち着かない空気に包まれていた。
「~~♪」
鼻歌で〝例の歌〟を歌うその人の姿を見たのは、一人や二人では無い。上機嫌で歌を歌いながら歩くその背を見送って、今年も来たと人々は噂しあっている。
「あの人からチョコを貰う羨ましい人は誰だろう?」
あの人が毎年誰かにチョコを贈っているのは周知の事実で。でも誰が貰っているのかは不思議と分からない。貰った人間はよほど上手に誤魔化すか隠すかしているのだろう、それともあの人が堅く口止めしているのかもしれない。
誰もが憧れるあの人。
気さくに話しかけてくれるあの人。
そんなあの人の心を射止めた幸運な人は誰――?
人々が噂してるとも知らないで、あの人は今日も上機嫌で〝例の歌〟を歌っている。
◆◆◆
「別に深い意味はないんだけどなぁ」
銀紙をペリペリと捲って。バナナペーストの入ったチョコをぽいと口に放り込む。
「みんな同じチョコだし、なんなら自分も食べてるし。〝お疲れ様〟くらいの気持ちなんだけどなぁ」
「そうはいかないのを知ってるでしょうに」
「うーん」
「勘違いされる前に配るのやめた方がいいよ」
「うーん」
冬だというのに妙にあたたかいバレンタインの夜は、こうして静かに更けていくのであった。
END
「バレンタイン」
以前なら今年のようにバレンタインが土曜日で助かったと思っただろう。
昔勤めていた職場では、バレンタインに女性社員から男性社員へチョコレートを用意するのが決まりだった。
仕事の一環と言ってもいい。
バレンタイン前になると女性社員は休日返上でショッピングモールに集合し、男性社員のためにチョコレートを買う。
もちろん全て自腹。
ここで言っておきたいのは、自分の職業が理系に振り切っているため、圧倒的に男性社員が多い職場だということ。
そして、自分がチョコレートを苦手にしていること。
僅か二、三人の女性社員たちで、チョコレートの選別に何の役にも立たない、ただの財布役にしかなれない自分を連れて、二桁人数の男性社員たちのチョコレートを買う。
しかもお買い得な大袋ではなく、おしゃれな箱のタイプを。
精神的にも金銭的にも完全に苦行だった。
救いだったのは、バレンタイン当日が土日で休みだった場合、その苦行をパスできたことだ。
今年のように土曜日にバレンタインが来たならば相当喜んだだろう。
これも言っておくと、ホワイトデーの男性社員たちからのお返しは勿論あった。
ただ難易度は自分たちより遥かに低かった筈だ。
二、三人分でいいのだから。
今の職場はバレンタインをしないと決まっているらしく、ここ何年かは平和なバレンタインを迎えられている。
ありがたい限りだ。
バレンタインで盛り上がっているところ恐縮だが、チョコレートを苦手としている女子(女子?)がいることも、時折思い出していただけると少し嬉しい。
お題『バレンタイン』
教室の前の方に居る女子の集団と友達としてのお菓子を渡した後、友達が好きな男の子の隣にいる人にチョコを2つ渡すことを聞いた。そんなバレンタインの前の日。
Mrs,GREEN APPLE ロマンチシズム 作詞 作曲 大森元貴
「貴方って人はどんな人?」
そんなふうに聞けたらな
背中押される夏の日には
鮮やかに揺れる花になろう
白熊のように涼しげで居たいの
でもこの熱意は募る
今ドキドキドキが高ぶって
勇気を持って声掛る
さすがにそろそろ貴方に恋する
私に気づいて欲しいのです
愛を愛し 恋に恋する
僕らはそうさ 人間さ
愛裏返し 故意に恋する
奴らもそうさ 人間さ
「僕って人はこんな人」
そんなふうに言えたらな
頭抱える独りの夜は
濃やかに揺れる花であろう
狼のように強気で居たいの
でもその自信は見当たらないの
ドクドク独特な苦もあって
勇気を出し触れてみる
心動いたならあなたに恋する
僕を見てみて欲しいのです
僕に気づいてほしいのです
出会いを介し ちゃんと愛を知る
私はそうさ人間さ
悪戯にも哀も知り 君と居たい意味を
教える僕の人生さ
偶然?必然?ロマンスは突然
Popsは新鮮 hey, la-la-la-la-la
「運命」と思える君に巡り会えたの
若気の至りなんかじゃ決してないから
日々ヒビがが入りハートが砕けて
勇気も自信も亡くすけど
挫けながらも強く生きて行ける
大人になるための毎日です
愛を愛し 恋に恋する
僕らはそうさ人間さ
愛を愛し 偉大に恋する
僕らもそうさ人間さ
短い春が終わっていく
短い夏が終わっていく
新しい時代と生きてる あなたに故意をする
そんな、私に気づいて欲しいのです
あなたに気づいて欲しいのです
いつもよりざわめいている校内。
今日はバレンタインデー、渡す側も受け取る側もソワソワしている。
俺は皆とは違い、今年もチョコを入れる大きい箱を用意し、積極的に受け取りを受け付けた。
「さぁ!女子諸君!遠慮せず、バンッバンッとチョコをこの箱に入れたまえ!」
廊下を通る女子達に声をかけるが、チョコを入れるどころか、なぜか早足で通り過ぎていく。
……なぜだ?こんなにもウェルカムなのに。
「あいつ今年もやってるね」
「去年誰からも貰えなかったのに懲りないわね」
「誰も渡さないでしょ。あんな奴に」
時折悪口が聞こえるが、俺は気にしない。
だって俺は今日のために良い行いを沢山してきたはず……だからだ!
今年こそ絶対貰える!そう確信している!
各休み時間にずっと受け付けるが、チョコを貰えなかった。
今年も敗北か……。まぁ、いいだろう。
来年の高校最後のバレンタインデーこそ、沢山のチョコを貰ってやる!
よーし!そうと決まれば早速準備だ!
俺は来年に向けて、今年より大きい箱を用意することにした。
(バレンタイン。)🦜
あのね
日本では、バレンタインデー。に
女性が好意を寄せる男性に
チョコ、を贈り告白する
日とされて居るんだね。🦜
(商戦から定着。)
「でも、欧州では 古い伝承で
[鳥達がつがいを見付ける日]と
され、この日見掛けた鳥で
将来の結婚相手が決まると
されんだよ。」
【占い鳥。】
・ルビタキ、しゃん。
幸せな結婚。
・カラス、しゃん。
聖職者。 牧師。
・ツバメ、しゃん。
縁起が良い。
・フクロウ、しゃん。
結婚出来無い。
❣幾ら、小鳥。が好きでも
チョコ、を贈っては
いけ無いんだね。🦜
❣チョコ、のカカオ。の
[デオブロミン。]が鳥達には
有害で毒。に成るんだよ。🦜
「僕も、バレンタインデー。には
娘すずめ、しゃん。から
本命。のビスケット。を
期待して居たんだけど
待てど暮せど来ないんだよ。」
❣痺れを切らして聴いたら
“愛の告白。”をするのが
バレンタイン。🦜
❣許婚者。の僕には
必要無いんだって、でも
本当は、最近の物価高。で
ビスケット。の値段も
馬鹿に為らないからと
僕は思って居るんだよ。🦜🦜🦜
バレンタイン
女だけど、昔からバレンタインなんかこれっぽっちも興味がなかった。
チョコを誰かに作ってあげたり貰ったり。
この行為になんの意味があるのか。
今日この日の学校は校内がチョコの匂いだらけで気分が悪くなる。
渡り廊下で風に当たって気分転換していると。
「あ!いたいた、良かった〜。」
「?」
同じクラスの女子が私を探していたようだった。
「あのね、これ。良かったら食べて欲しくて。」
「なんで?」
「え?あ、…チョコ嫌いだった?」
悲しそうな顔をしたのを見て言い方がまずかったかと焦って訂正する。
「あ、いや、えっと…ごめん。実はチョコ苦手で、あの、せっかくなのに、ごめんね。」
「そっか……じゃあ、実はチョコ苦手な人のためにクッキーもあるから、こっち食べて!はい、あーん。」
用意周到だなぁ、なんて感心してるうちにポカンと空いた口にクッキーを放りこまれた
「ん。ん!美味しい!」
「美味しい?えへへ、よかった。」
あんまり関わりのない子だったけど、あの時の笑った顔と甘ったるいクッキーの味を忘れられない。
それから私は彼女のことを意識するようになって、なんとなくバレンタインの意味がわかったような気がした。
ピーポーン
インターホンがなった。
ぼくは、モニターにむかい返事をした。
「は一い」
というと返事がかえってくる。
「みかです。
れんといませんか?」
と、いわれた。
ぼくは、どきっとしたが、
「はーい。ちょっとまって」
といって、モニターの電源を消し、玄関に行ってドアをあけた。
あけるとそこに彼女がいた。
ぼくがでてくるとまっていたかのように言う。
バレンタインは、約二百年の歴史を持ち、世界中で愛されている「スコッチの王道」とも評されるブレンデッド・スコッチウヰスキーの銘柄である。
あ、それ、バランタインだね。頭文字もBだね。
コホン。
西暦二百六十九年二月十四日に処刑された、司祭ウァレンティヌスが聖ヴァレンタインの正体である。当時のローマ皇帝クラウディウス二世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として結婚を禁じていたが、密かに結婚式を執り行っていたのがこの聖人だ。以降彼は愛の守護聖人となった。
如何に著者に縁がない日かお分かり頂けると思う。
【バレンタイン】
世界が2つに分類される
そこに分類されない者は
今日限定の透明人間
バレンタイン
高校に入って離れ離れになった友達がいる。今も仲良しだしメールでよく話す。中学の頃はバレンタインの日にチョコあげるね!とか言って交換してたけど今じゃ離れ離れでそんな会話を会って話せないのが悲しいな。チョコいつ作ろうかな。そういえばクラスの男子がバレンタインの前日だからってお菓子をくれた。けど机の上に置いたまま休日が訪れてしまった…。ごめんよ…男子君…
バレンタイン
私はバレンタインが好きじゃない
職場であげなきゃだめかな…
お返しをしなきゃと
思われてもなぁ…
でもお返し無いは無いで
こっちだけかよ
とか思っちゃうしなぁ…
って思うので私は誰にもあげません
もちろん旦那にも
チョコは食べたい時に食べればいい
日本人の悪いところ
なぞの文化
好きな人にだけでいいのでは
ないでしょうか
今日のお題、そう来ると思いました(笑)。
私の場合は、両親に感謝の気持ちとしてチョコをあげました。今、自分へのご褒美とかで爆買いする人もいるから(私もチョコが好きなので気持ちが分かります)、バレンタインだからという気持ちは昔とは違うのでしょうか?やっぱり好きな人がいたら手作りのチョコをあげると思います。無事に好きな人がチョコを受け取ってくれる事を心から祈っています。
(バレンタイン)
この日は。。最大限に、自分への。。
ご褒美。。
おいしーーーー!!!!!
ありがとーーー!!!!!!!!!!
《バレンタイン》
って、言いたいのにもったいなくてまだ開けれてないんだ
私はバレンタインの精霊だ
そのせいだろうか?
日本へちょっと旅行へ行った2月14日
どこかで私の話を聞きつけたのだと思う
私のもとへ、主に女性がつめかけ、祈ったり願ったり、拝んだりしてきた
バレンタインでうまくチョコを作れますように
うまくチョコを渡せますように
チョコを貰えますように
などなど
中には私に手作りチョコを捧げる人まで
私は困惑しつつも、笑顔で幸あれと応える
手を振る
感謝される
みんな、私の言葉に感激し、嬉しそうに去っていく
そんな人々を見送りながら、私は心穏やかではいられなかった
……言えない
私がバレンタインの精霊と言っても、バレンタインデーの精霊というわけではないなんて
私、実は
英国の名門、バレンタイン家の守護精霊
彼らの先祖に大恩があり、その昔、彼らの血筋に連なる一定範囲の者たちに加護を与える、と約束していたのだ
騙す気はないんだけど、勘違いした人たちがあまりに期待に胸膨らませるようなキラキラした目で見てくるものだから、違うとは言えず……
せめて私も、あの人たちのバレンタインデーが幸せなものであるように、祈りを捧げよう
あー、でもなんだか罪悪感がわく
勝手に周りに勘違いされただけなのに
バレンタイン
あなたに届けたくて
あなたに受けとめて欲しくて
チョコレートでコーティングもできない
リボンでラッピングもできない
私の真心
そっと笑顔を添えて差し出したこの手
そっと包んでもらえますか?
蒼い月の下で