→だいじなこと。
年末ですね。
休みましょう。
心に休暇をさせましょう。
私は恒例の年末積読解消週間に入ろうと思います。
テーマ; 心の旅路
→凍鏡
永久凍土から岩盤を削り出し、ダイヤモンドダスト(但し、高純度の細氷結晶を使用のこと)で、極限まで研磨することにより、氷の世界を映す鏡となる。
最高級品は、この世界と氷の世界の往来を可能にすると言われているが、真偽のほどは不明。
テーマ; 凍てつく鏡
→閻魔帳
月明かりを反射した雪原が、ベルベットのようになめらかにきらめいていて、うっとりするほど美しかった。
だからでしょうか? そこに包まれる誘惑から逃れることはできませんでした。あの人の柔肌だと錯覚したのかもしれません。
〜ある男の取調欄より抜粋〜
テーマ; 雪明かりの夜
→きよしこの夜
今日はここでも、知らない誰かと知らない誰かが祝福を贈り合ってるかな?
何もなくても、それだけで良い日だ。
――Merry Christmas🎄
テーマ; 祈りを捧げて
→2025年12月24日(水)
今年のクリスマス・イブは水曜日なので、クリスマスパーティは週末の27日(土)にすることにした。参加人数はパートナーと私だけなので、そのへんの都合はつきやすい。呑み会は、翌日の遅寝まで含めて初めて寛げるのである( ー`дー´)キリッ
さて、そうとなると週末の暴飲暴食に備えて、これからの夕食は質素(食材&お財布)にしようと決める。
とりあえず今日は、今日の余りの粕汁と、サーモンの漬け丼と、きゅうりの酢の物。これでいいや。
「あっ、一応クリスマスカラーにしてくれたんやぁ」
パートナーは、今日の献立の色合いを見て喜んだ。
粕汁の白、サーモンの赤、きゅうりの緑……、ホンマや……、全く考えもしてなかった。
「そうやねん、和風クリスマスカラー」
うん、乗っかっておこう。
そうして私たちは、偶発的和風クリスマス食卓を囲んだ。
いつか遠い未来、今日の一幕を思いだしたいな。
ちょっと良い思い出として。
テーマ; 遠い日のぬくもり