イエス、君が死んだ日。
煌めく星が多くならぶ夜空は、今日も真っ赤な夕陽の瞳の中にありました。
君がいるはずの向かいの家も、すっかり面影を消したようです。すこし、寂しくもあります。
このまま、遠く遠くの未来まで、ワープ出来たら嬉しいと思いました。
それでも日々は続きます。
君が死んだ時、安心しました。
唯一の相談相手である僕は、君の言葉を安易に言いふらしたりなんかしません。
君の人生を語れるのは、君だけです。
だけどひとつ。
君の愛した世界を、僕は生きる事にした。と、そう考えています。
結末は予測不能でしょう。何せ僕も君と同じだから。
感謝はしません。僕も君も、ただ生きた。それだけですから。
叶わない夢のひとつでも唱えておきます。
また会いましょう。さようなら、イエス。
仕方がないはずなのにね。
知らなくていいのに、知ってもいいけど。
どうしてもって言うなら、言ってもいいけど。
本当に知りたいなら
本当に必要かなって
ちゃんと考えて。
だってこの時っていうのは
一秒たりとも巻き戻せないんだよ。
君はいつも
今何時って
聞いてくるよね。
本当に
知りたいの?
一日ずっと考えている。
今はまだ、誰も知らないであろうあの日のことを
逆さまから覗いて見たら、然るべき出来事があなたを襲う。
そこで踊る後ろ姿を眺めているのは、誰でもいいが誰も居ない。
何が起きようとも誰も痛がりやしない。
麻痺が起こす夢とは相容れず
身を滅ぼす
静かに沈んでは
また
いつの日か
浮かぶ。
あなたの元に。
失意の中につま先だけ
口角を下げて
目を閉じて
耳を澄まして
ゆらゆら揺れて
ゆらりゆらり、また絶望をぬけて。
君は得意げ
口角が少しだけ上がった
目尻は垂れ下がった
身体が喜ぶ
それはそれで
脳が拒んだ
背中を押されたような感覚になったからって
君はまた絶望に向かう。
だから
また
君の後ろを
守るようにね。
そこにあったのは、長くも短くも感じる。
これまでの記憶は全て嘘だったみたい。
ときめきは誰かのもので、身体は浮いて、血は暖かくて。
それでも、生きてる心地はまたまた薄れてく。
なんだか心地よくて
今日は嘘が混じる。
だってさ