夕暮れ時一番星のその隣

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2/12/2026, 2:23:51 PM

世界を脅かすほどの存在になれればな。
なんて考える日も少なくない。
だけどもちろん、僕はそれほどまでに出来上がった人ではない。
何も持っていないのに、全てを捨て去ってしまいたいと願う。
君がいたあの頃の青。
みせてくれたあの大きな青。
心動く波模様も、海は別に何も持ってなどいなかった。
僕らを引き止める地面の、焼けた匂い。
いつだって、ここにいれば。
ここにいる以上は、僕らずっと何かのモノで、一部。
何も持っていなくて、当たり前なんだ。
今日はここで、ひと休みしよう。

2/11/2026, 10:02:52 AM

手を繋いで思い出す。
とてもじゃないけど、この世界は広い。
僕らが見上げた空よりも。
僕ら二人のてのひらよりも。
なのに、君の手の方がよほど暖かくて。
その度に夜空を貫いた君の瞳を思い出す。
抱きしめる世界は諦めて、君の小さな安らぎの中で眠る夜に、ずっと憧れている。
溜まる涙が、今日は冷たい。

2/10/2026, 10:29:07 AM

いつか大人になった時、いつの間にか大人になった時
僕らは何を思うだろう。あっという間に、時の流れから振り落とされ、残る自分に問いかける。
空っぽで、何も無くて。
ちっぽけで、薄っぺらくて。
何も持っていないことに気づくのかな。
誰かがくれた思い出を、自分のモノにするんだ。
残されたのが大嫌いな自分なんて、耐えられないもの。
夢は地面に埋めて、出来合いの今を食べてみて。
おなかの中で、死んでくのかな。
大人に、なれるのかな。
はぁ、

2/9/2026, 11:17:03 AM

反転した世界に惚れてしまったら。
僕はどうやって明日を紡げば良いのだろう。
星嫌いの僕を星好きにさせたあの夜空はたしか、偶然の星月夜だった。
あぁ。君は、そこに居たんだね。

2/8/2026, 11:03:55 AM

君の見る空が曇った日には、僕に教えてください。
僕は、君の見ている世界が常に輝いてて欲しいのです。
曇りない澄み渡った空が姿を消したのは、もう随分と前のことでしょう。僕の空は、完全に夜のひとつとなって溶けてしまいました。だから、君の世界を守りたい。
君が見ている世界を、時々その目で見てみたくなります。見えるのは大抵、笑っている僕と、穴の空いた空。希望するとおりにはいきません。僕は君の見ている素晴らしい世界を、ただ一目見たいだけなのに。

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