記憶の海。
漂えば、見えるもの。
懐かしいものがある。
記憶とは、不思議なもので。
溶けずにそこに残り続けるらしい。
たまに、
塩という甘いものに囁かれ、
溶けるものもあるそうだ。
だけれど、
なぜ海と例えるのだろうか?
記憶は、
青くもなければ、
曖昧で触れない。
色んなものがある訳でもない。
流れてくる、「記憶」を、
「海」として例える。
分かるようで、分からない。
記憶は不思議だ。
記すは、分かるが。
億はなんの意味があるのだろうか。
必ずしも、1億の、億倍の思い出が、
記憶がある訳でもないのに。
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ただ、
ただ君だけ見ていた。
君の仕草、
君の行動。
君の姿。
君の優しさ。
君の動き。
君の気持ち。
君の、
君の全てを見てたはずだった。
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最近、
君は見られてる気がするって言ってたね。
それは、
全部僕だと思う。
だって、
他の人に見て欲しくない。
他の人に君を知られたくない。
から。
僕だけが。
君だけを見ている。
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なのに、
なのに。
なのに!
なの、に...。
なんで。
なんで?
おしえて。
僕だけに。
ただ君を見てただけだったのに。
ただ君だけを。
君だけを見つめていたはずなのに!
なのに。
............。
君は、もう。
僕を見てくれないんだね。
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ただ君だけを、
ずっと。
君だけを、
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未来への船。
出航しよう。
未来は見えないから。
海は果てしないから。
過去は変えれないから。
海は後戻り出来ないから。
悔いのない。
暖かな海へ。
出航しよう。
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静かなる森へ。
何があるか分からない。
自分が無くなるかもしれない。
そんな森へ、ご招待。
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Do you Know?
あなたは知ってる?
The secret of this forest.
この森の秘密。
This forest,
この森はね。
It's the forest of the dead.
××の森なんだよ。
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来てしまったら、
連れてこられたら、
おしまい
の、
静かなる森へ。
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Welcome.
ようこそおいでくださいました。
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By keeper of the forest.
森の管理人。
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【夢を描け】
夢などない。
と書いたばっかりに。
夢、
というものについての事は。
あまり、語れない。
だけれど、
僕もまだ。
夢を描ける子供。
ならば、
見る方が正しいのだろうか?
どちらでもいいと、僕は思う。
夢は、限りなく素敵で、綺麗なものだ。
だからこそ。
みな誰しも持っていて当然のものでもない。
唐突に、
なるようなことだってある。
ちなみに。
描け。と、命令口調だけれど。
貴方は。
読んだ貴方は。
書いた貴方は。
どう思いました?
聞けませんが。
どうか。
自分に聞いてみてください。
私は。
強制など、したくありません。
夢を持て。
と言われ続けられた。
という訳でもありませんが。
昔は、色んな夢を持ってたような気がするな。
パティシエに、花屋に...。可愛らしいですね。
今でも、たまに思いますが。
やはり、子供って無邪気ですよね。
自分も、子供ですけど。
大人との、狭間にいると。
達観的に見てしまって。
夢など持たないようになってしまいました。
今のところは、
夢はありません。
これをして行けたらいいなとは、思いますが。
幻想に過ぎない。
現実は、残酷なのですから。
そんなこんな話をしましたが。
もし貴方が。
夢を持っているのならば、
夢を諦めたくないのなら。
どうか。
夢を。
描いていってくださいね。
...。
無責任。
無責任な言葉ですね。
お気になさらず。
お気を付けて。
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