もうちょっと かかりそうだよ
こんなハズじゃなかったのにな
誰かに決められたレールに乗りたくない
って
あんなに強がってたのにさ
ボクは 結局
独りでは何にもできなかったよ
全て周りのせいにして
逃げまくって
自分を憐れんで
自分を変えられなかった
いや
変えなくてよかったのかもしれないな
惨めな自分を認めて
情けない自分を受けいれて
自分を誇大評価しないで
このままのボクでいいんだ
って
ある意味 開き直って
底辺の底辺から
また
いまから はじめること
それを
いま 決めたんだ
何だか
バカバカしくて
笑っちゃうよね
大切なもの
全部 捨てたつもりだったけど
大切なもの
全部 ここにあったんだよな
いつも
なにかに 守られていたんだよな
いつも
なにかに 包まれているんだよな
だから
また 落ち込んだりすることも
あるだろうけど
いろんなことを 丁寧に味わって
ボクの中の
細かい光を キラキラとさらさらと
大事に輝かせて いくんだ
キミのところに
行くの
まだ かかりそうだよ
待ってて ね
いつもいつも
見守ってくれて ありがとう
ボク
また いきなおすからね
誰も 悪いし
誰も 悪くない
捉え方によって
みる角度によって
あまりにも違いすぎることが
あちらこちらにあるから
責めたり 攻められたり
怒ったり 罵倒されたり
悲しいことも
苦しいことも
たくさんある世の中だけど
楽しいこと
嬉しいことも
まあまあある世の中だから
死ぬまでは生きる
そんなことを 今日は伝えたい
最初にキミに会ったのも、最後にキミの姿をみたのも、この場所だった。
星があちらこちらに散りばめられた、深い深い夜空に、キミは独りで漂っていた。
あまりに小さいキミの姿は、よくみると、ボクの大好きな絵本に出てくる天使とソックリだった。
ふわふわした羽根は、キミが息をすると共に動いた。キラキラと光をまいて、夜空を舞っているキミを目で追いながら、ボクも深呼吸をした。いつもと違って、ボクの身体の中にぐるぐるした壮大な宇宙があるように感じた。
それから毎晩、キミに会いに、ボクはこの場所に通った。
キミに触れてみたかったけれど、そうしてはいけないような気がして、見守るだけにした。キミと共に呼吸をすると、ボクたちは一緒に宇宙を漂っているような気分になった。
ある夜、キミの光が弱っているようにみえて、ボクは慌ててキミをつかまえた。
できる限り優しく包みこんだつもりだったが、手の中のキミは徐々に光をなくし、僅かなキラキラだけを残して消えてしまった。やはり、触れてはいけなかったのだ。
ボクがつかまえてしまったせいなのか、
キミの寿命だったのか、
それは分からない。
ただ、
ボクは、あの夜、キミをつかまえてしまったことをずっとずっと後悔しているのだ。
いま現在、人生ゲームに取り組んでいる皆さまですが、
″人生って、うまくいかないなあ″
と、感じたことが1度は必ずあるのではないでしょうか?
人生ゲームには、誰もがみんな、それぞれクリアすべき課題があります。
花に水をやるような、一見簡単にみえるようなものもありますし(人によっては、水やりがとても困難な場合もあるので、一概に簡単である、とは決めつけられませんね)、死に至りそうな場面を乗り越えなくてはならない場合も、あります。
誰もがみんな、それぞれがクリアできる程度の問題を抱えているわけです。
クリアできるはずなのに、これがなかなか大変なもので、本当に人生ゲームとは、豊かなものですね。簡単にクリアしてしまったら、つまらないですからね、ゲーム、ですから。
なので、まあ、
生きてるといろいろあると思いますが、それを味わい体験経験できることは、わたしたちにとっては羨ましいことなのですよ。
やってみたいですねえ、人生ゲーム。
え?
わたしは誰か?って?
ふふふ、ナイショです。
では、みなさま、頑張って!
楽しんでくださいね、人生ゲームの続きを。
「はい、これ。」
と、その子が差し出したのは、小さな花をいくつか輪ゴムでくくったものだった。
「おたんじょうび、なんでしょ。ばあばからきいたの。」
にっこり笑ったその子はバイバイ!と手を振って行ってしまった。
どこかで見たことのある、人懐っこい笑顔だった。
ボクは、あっけにとられ、しばらくその可愛らしい花束を見つめていた。
うーん。
今日誕生日だということ、誰かに話したっけ?…と、頭をめぐらしていたら、馴染みのお弁当屋さんでのさっき会話を思い出した。
いつもカレー弁当のボクが、珍しくカツカレーにしたもんだから、仲良しのお店のおばちゃんに、
「なんかいいことあったの?」
って聞かれてさ、
ボクが、
「誕生日だから奮発しました!」
って言ったら、
おばちゃん、にっこりして、
「そりゃあ、おめでたいねー!」
って、コロッケを2個もオマケしてくれたんだよ。
ああ、あのおばちゃんの孫かあ。
笑った顔、ソックリだったなあ。
嬉しいなあ。
なんていい日だ。
あの子にお礼、いいそびれちゃったな。
「ありがとう。」
と、お弁当屋さんがある方に向かってボクは呟いた。
さ、まだお弁当あったかいな。
うちに戻って食べよう。