5/25/2025, 9:53:19 PM
最期の報に家を飛び出し 暗闇の中車を走らせる
淡い夕焼けを見たはずなのに降り始めた小雨に濡れながら 小さくなったあの人がたくさんの線に繋がれた部屋へ急ぐ
途切れ途切れの息と雨音しか聴こえない6時間
「やさしい雨音」
5/24/2025, 9:51:28 PM
週に一度大きな教室に集まって
先生の弾いた音を皆で復唱
ただ楽しくてなんとなくやっていた事が
あまり他の人は持っていない能力を持つために
とても大切な時間だったと大人になってから気がついた
「歌」
絶対音感は幼少期しか得られない
5/23/2025, 12:57:30 PM
いつも大人しくて自己主張しないあなただけれど
本当にわたしが困った時つらい時は全力で助けて支えになってくれる
そしていつも
なんにもしてないよ
って言ってくれてわたしの心の負担を減らしてくれる
「そっと包み込んで」
5/23/2025, 2:53:00 AM
毎時間毎分毎秒
時が過ぎる度に違う自分が現れる
一瞬ごとに歳を重ね経験を重ねていく
同じ事を繰り返しているようで
自分自身は変化している
「昨日と違う私」
5/21/2025, 8:34:54 PM
眠れない夜を過ごし 明け方やっと微睡み始めたが また悪夢ですぐ目覚めてしまう
再度目を閉じ少しでも睡眠を取ろうと試みていると
階下から コーヒーを供えおりんを鳴らす音が聴こえる
「Sunrise」