「友だち」って
どちらかが一方的に相手をそう呼ぶこともできるし、
どこか自分主体な気がする。
対して、「友情」は
互いに相手を思いやる心があってはじめて成立するような、相手がいてこそという感じがする。
そう考えると
愛情というくくりの中に友情も入るのかな?
113:友情
私の名前は二文字。
姉達は三文字なのに、なぜ私は二文字なの?
それがずっと気に入らなくて、
その上、ありふれた名前でつまらないと思ってた。
もっとこう、平凡でない、そして三文字の名前に
とてつもない憧れをもっていたのだ。
「有名な一宮神社でわざわざ命名してもらったのよ」
なんて聞かされても、
自分の名前に対する好感度はさっぱり上がらなかった。
それで、妹が生まれたとき、
名前の候補がいくつかあがっていて、
最後は私の「同じ二文字がいい!」の発言で
めでたく(?)妹も二文字の名前になった。
ぼんやりとその時のことは覚えてる。
それからというもの。
「私の名前もまあ悪くないか~」となって今に至る。
人って恐ろしく単純なものである。
109:私の名前
ここ(地上)は少し息苦しいところだけど
そちら(空)はどうですか。
こちらからみると、空は開けていて
とても気持ちがよさそうです。
もしかしたら、そちらからみると、
地上は緑があり海があり、そしてこの賑やかさも
魅力的にうつっているかもしれませんが。
あなた(空)がかわらずにそこにいることで
私たちも安心できているのでしょう。
今日も明日も、共に在りますように。
105:空を見上げて心に浮かんだこと
終わりにしよう
必要以上に自分を卑下するのを。
終わりにしよう
起きてもいない不安を考えすぎること。
終わりにしよう
過ぎ去った出来事に捕らわれるのは。
すべて今日で終わり。
104:終わりにしよう
広い世界に出てみたら 劣等感に苛まれ
狭い世界に戻って 優越感に浸る
だれかと比べてるうちは
どこにいったって
何をしていたって
優越感と劣等感の堂々巡り
比べるなら 過去の自分だけ。
でも本当は
何者とも比べる必要はないんだよ
102:優越感、劣等感