(月に願いを。)🦜
・広く大きな
星空に、
まん丸いお月様🦜
《僕の、お願い
聞いてください・。》
・あのね。
「僕は、いつも一人ぼっちで
少し寂しいんだ。
だから
優しくて、可愛い・・。
娘雀と
出逢います様に。」🦜
【お願いします。】
(降り止まない雨。)🦜
・僕の
お家は、
古くて木造の
瓦屋根の
隙間に
有るんだね。🦜
・雨漏りも、冬の
吹雪もあるよ。🦜
(でもね。)
「僕の家は
暖かい、稲藁や
枯葉で作って有るし
僕の、羽根が
有るから
降り止まない雨でも、
平気なんだね。」🦜
(あの頃の私へ。)🦜
あの頃の
僕はね。
まだ卵の
中だったんだよ。🦜
・でもね。
(暖めてもらって
いるのが
解ったし、
幸せだった。)🦜
「まだ、口觜が
黄色、けど、
あの頃の
幸せを、
伝えて行くんだ。」🦜
(逃げられない。)🦜
・あのね。
僕の羽根は
普通の
雀と少し違って、
白いんだよ。🦜
(でもね。)
「ちゃんと、した
小雀なんだよ。🦜
・羽根の色は
変えれないし、
逃げられ無い。
《だから》
100% 完全で無くても
自信を持って
いるんだよ。」🦜
(また明日。)🦜
・僕ね。
時々心配に
なる事が
有ったんだよ。🦜
(でもね、未来の僕が
教えてくれた。)
「僕は、
光の中で、
大人に成る。」🦜
《すずめ、の明日。
だから。》🦜