終わらない問い
終わらない問いと言うが、終わらないから問なんだ。
問は終わってはいけない。
問に答えを確定してはいけない。
「人は答えを出した瞬間から考えなくなる」と古代ギリシアの誰かが言っていた。
答えを確定したとしても、それは一時的なものでしかない。
揺れる羽根
羽根が……揺れる??
そのような状況が思い付かないな。
羽根っていう存在、面白いよね。
コウモリについてるのは皮膜と呼ばれ、虫についてるのは羽と呼ばれ、鳥についてるのは羽根と呼ばれる。
秘密の箱
秘密 (かくして人に知らせないこと。また、その内容)
「パンドラの箱」を誰しも連想するだろう。
「パンドラの箱」というのも秘密の箱だな。
「この箱は開けてはいけない」とパンドラは言われ、中身が気になって開けてしまった。
カリギュラ効果だね。
無人島に行くならば
どういう無人島を想定してるんだろうか。
「一つだけ無人島に持って行けるものがあるとしたら持って行くものはなに?」というのはよく聞く。
だけど「無人島に行くならば」というのは……。
……。
無人島に行くならば……なに?
〜を持って行く。こういうことだろうが。
こういうお題多いな。
無人島か……。
無人島といって思いつくのは「サバイバル」だな。
独我論的解釈をするなら全部無人島だけど。
秋風🍂
🍂は表意文字。表意記号といったほうが正しいか。
秋風。
確かに季節は秋だけれど、冷たかったら冬風だと思うんだよ。
今も立春立冬とか昔と同じ指標を使ってるけどさ、時代と共に変えるべきなんじゃないか。
秋風🍂の🍂はなんなんだ?
「秋風に吹かれて木から木の葉が落ちる様子」という意味なのか。
絵文字は普通文章に用いない。
用いる場合であっても、ケータイ世代と若者がLINEとかチャットするときに使うくらいだ。
絵文字はなくても伝わるけど、文だけでは無機質だから感情を表すために使う、というのが一般の理解だよね。
絵文字を使って書かれた論文とか面白そうだけど、絵文字があってもむずいもんはむずいか。
書くことがない。