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2/22/2026, 2:24:56 PM

太陽のような

僕は陰キャ。誰がどう見ても、自分が見たって陰キャ。
頭はボサボサだし肌も荒れてる。ちびで短足で勉強も運動も苦手。だから、どうして一軍陽キャばちばちきらきらの中心人物であるハルくんがど陰キャの僕話しかけてくるのか、全く持って分からない。
「なぁミツル、昨日のバラエティ見た?」
「…み、みてないよ、」
「まじー?クソおもろかったぞあれ!」
「そうなんだ…はは……」
会話に全然乗れなくて、愛想笑いしかできない。そのうちつまんなくなって離れていくだろうな…そう思うとほっとするけど少し悲しかった。

2年後

僕は背が伸びて180近くなったし、なんとなく勉強も運動もついていけるようになってきた。まだまだ中の下だけど。
「ミツル〜、そのゲームたのしー?」
「楽しいよ。難しいけど」
「ふーん……」
ハルくんは離れなかったし、僕は慣れた。どんなに素っ気なく返事したって、ハルくんは太陽みたいに僕を容赦なく照らし続けるみたいだ。
「ハルくんてさ、なんでずっと僕に話しかけてるの?」
聞いてみた。内心バクバクだったけど、平静を保てた。
「…お前覚えてねーんだ」
「え?」
「……はは、ミツルらしいや。いいよ。知らなくて。」
いつもの輝く笑顔じゃなくて、無理に歪んでひしゃげた顔。僕は無意識にハルくんを包み込んでいた。
「ご、めん……思い出すから、教えて欲しい、な、」
2年前はあんなに大きく感じてたのに、今では僕の方が大きいや。小さいハルくんを、ぎゅっと抱き込む。
「ミツルはさ、俺の太陽なの。入学式の時、迷ってたら案内してくれた。荷物を持たされた時、手伝ってくれた。他にも沢山助けてくれてたよ?そんでなにより、俺の話を折らずに毎日聞いてくれる。それも笑顔で。世界がそれで色付いたなら、ミツルが俺の光じゃん?」
「……それを言うなら僕もだよ。ハルくんがいたから僕はテレビを見るようになった。趣味も増えて、楽しいが増えた。た。太陽はハルくんだよ。僕はせいぜい月だ。」
ふたりで目を見合わせて、ちょっとしたら吹き出しちゃって。笑いあったあと、俺たち似たもの同士だな、なんて笑う君の顔が、本当にまぶしくて。太陽みたいだった。

2/21/2026, 12:32:08 PM

0からの

優れた人間には2種類いると言われている。
1を100にする人と、0を1にする人。
昔は1を100にする人が一般的に「優秀な人」だったんだって
でも今は0を1にする人が評価されることが多いよね。
前者は努力で、後者は才能。なんて言う人もいるけど、
どっちも努力で、どっちも才能だろうなと私は思う。
1を100にするのは地道だけど、発想力も忍耐力も必要。
0を1にするには想像力と創造力、それと諦めない心。
0からのスタートは殻を破らなきゃ行けない。でも破ったあとは1歩1歩歩くだけ。がんばれ

2/19/2026, 1:28:28 PM

枯葉

枯葉が落ちていく様子をじっと見つめる。風に吹かれて、抗うすべもなく、ゆるゆると力なく重力に従う。まるで人間みたいだなと思った。若い頃は自分がいちばん輝いてて、他人の意見なんてどうでもよかった。でも、成長をするにつれて、「老い」という抗えない存在に気づく。肌はハリをなくし、髪は細く少なく、関節はきしんで、脳は機能を減らしていく。でもね。枯葉は土の栄養になる。人間は、残る人の心に残れる。支えになるかもしれない。トラウマになってるかもしれない。わからないけどとりあえず、覚えてくれてるって嬉しいね、ありがたいね。

おばあちゃんの詩を読んで涙を流す

あったことのないおばあちゃんは、私の中の枯葉になって、心の支えになって残っている。

2/17/2026, 2:00:53 PM

お気に入り

お気に入りのブランド
お気に入りの香り
お気に入りの場所

そして

お気に入りの人間

「やぁ███、キミも人間を飼い始めたらしいな」
そう僕に話しかける██。
「うん。お気に入りの種族なんだ。日本人。」
「テレビ見てずーっと言ってたよな。毛が黒くて肌が白いのがいいんだろ?」
「まぁそれもあるけどさ。これ、僕に初めて会った時、暴れなかったんだ。身体中から水を出して変なポーズをするんだ。ほかの種族は自害したりするから面倒くさい」

変わってるな、なんて言うそいつは、暴れる人間を踊り食いするのが好きなんだって。

2/14/2026, 4:43:04 PM

バレンタイン

女の子から男の子にチョコ渡すの、日本だけなんだって。
海外では男の人が女の人にお花とかが多いらしいよ。ロマンチックだよね。

そう、君が言うから

今朝貰った道端のシロツメクサが

大切に思えてきてしまう。

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