『マグカップ』
悩みに悩んで決めたもの
プレゼントに貰ったもの
お気に入りの絵柄のもの
一緒になって決めたもの
そういうものに限って
早くに割れちゃったり
無くしちゃったりしてる気がする…
そして反対に
今使ってるこのマグカップは
お出かけついでに何となくの
直感的にさっと選んで
なんなら安いという理由で買った
特になんの変哲もないマグカップ
柄はシンプル、きらいじゃない
気持ち重いが、冷めにくい
そんなカップに
今日もお気に入りの
スティックタイプのカフェラテ入れて
久しぶりの休みを
全力で満喫している
―――なかなか人には
理解されないかもだけど
私は直感で生きる方が
人生は合ってるのかもしれない
改めてちょっとそう感じた
今日のブランチタイム
〜シロツメ ナナシ〜
177
『もしも君が』
もしもの話をしてみよう
君のもしもは、どんな「if」?
ユメや希望を語ってよし
不安や悩みを語ってよし
今から未来の話もよし
過去から今の話もよし
今より幸せになれる
今とは違う自分の想像
今こそ幸せと感じる
今とは違う世界の自分
もしも君が理想なれるなら
今よりほんとに幸せかい?
もしも君が避けてた世界なら
今の幸せを感じられるかい?
決して攻めたいわけじゃない
私がここで言いたいことは
今の幸せを忘れないで欲しいこと
今より幸せになって欲しいこと
自分を満たし続けて欲しいこと
そして
満たして溢れた分を
自分の中に上手に保管して
時々誰かに分けてあげて欲しいこと
最後に、もしも君が
「幸せ」に迷子になってる時は
たくさんのもしもを考えてみて
「あるもしも」「ないもしも」
それが今のあなたに
教えてくれるはずだから
ひとつの小さな道標
幸せになっていい
幸せを感じていい
あなたの幸せ見つかるように―――
〜シロツメ ナナシ〜
176
『君だけのメロディ』
あなたが話すだけで
それはあなたの音になる
声はあなたの
人生で初めての楽器
成長と同時に
声もだんだんと変わっていく
使えば使うほど
声の色には
小さな変化が生まれていく
それは自分にとってのスキキライ
それはひとにとっての好みもある
選べないけど磨いて光る
あなたの大切な楽器
それは
心を込めることに
特化してるかもしれない
それは
あなただけで生まれる
チカラ強いものかもしれない
それは
誰かと一緒になった時に
初めて何倍以上にもなる
すごいチカラを発揮するかもしれない
それは
歌う時かもしれない
それは
話す時かもしれない
それは
読む時かもしれない
それは
癒しや力を分け与えるような
チカラがあるかもしれない
あなたの声の奏でかた
声のメロディは
形も色も出し方も沢山存在する
あなたのメロディを
私に届けてくださいな
〜シロツメナナシ〜
175
『I Love』
好きで好きでたまらない
あの人無しでは生きられない
私はそれほど愛してる
人はこれを
依存してるというのかな?
それでもいいの
私は
大好き、愛してる
あの人も
私と同じになって欲しい
私のこの気持ちは
かつてないほど本気の本気
自分をどういう風にしてでも
私はあの人を支えていく
そういう覚悟が
わざわざ心の準備をしなくても
即断即決でできる
自分でもわかる
今までの私のすきとは
比べのもにならないぐらい
私の中から好きという気持ちが
まるで無限に湧く水のよう
限界はあるかもしれないけれど
でもまるで
自分でもそう感じるほど
自分をそう信じられるほどの
湧き出る気持ちがホントにわかる
この気持ちを一生伝え続けたい
この在り方を共有し続けたい
あのひとも…、
私と一緒になって欲しい
もしもそうなれたなら…
私たちは…、永遠の愛を
手に入れられる気がするから―――
〜シロツメ ナナシ〜
174
『雨音に包まれて』
私は駆け出した
無我夢中で
感情の赴くままに
どこに向かって
走ってるのかなんて分からない
とにかく嫌だった
あんな場所にいられない
思いはただそれだけだった
外は豪雨
傘を刺さずに
走ってるのなんて
私だけに違いない
―――私はどこに向かえばいい?
私の知る公園? 川沿い?
海まで向かう? 人の居ない広場?
もっと山の方? 住宅の奥地?
目的地なんてどうでもよかった
私は「わたし」に 任せた
感情の行きたい方に任せた
うごく手足のままに任せた
そこはきっと、
私も行きたい場所だから
………着いた…
その途端、さらに雨は酷くなる
まるで私に呼応するかのように
泣いた、
泣いた、泣いた、
泣いた、泣いた、泣いた、
泣いた、泣いた、泣いた、泣いた、
泣いた、泣いた、泣いた、泣いた、泣いた、
泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた―――
喉も涙も
枯れる心配なんて無いほどの
豪雨の中に 立っていた
今の私には、
泣く以外の方法は
何一つ見つからなかった
私の中から全てが出尽くすほど
ただひたすらに泣いた
私の中から全てが出尽くすほどに…
私は本来、雨が大嫌い
だけど今日だけは…、
この雨こそが
世界一の味方だった
雨音は私の全てを包み
それら全てを流してく
全てを許してくれるかのように
抱えるわだかまりを取り除くように
叫び泣く声を周りに漏らさぬように
打ち付ける雨の全てが
ただひたすらに心地よかった―――
〜シロツメ ナナシ〜
173