『霜降る朝』
「霜降り肉!?頂きます!」
あーもう!
最悪な はじまりになったやんかーい!!
〜シロツメクロツメ雑談会〜
「んで霜降りの話だけどさ!?」
読者の皆様へすみません
この話はタイトル詐欺である事を
前もってお伝えします…
「誰に謝ってんの?」
もうグダグダのメタメタやな……
なんでもない事にしといて
んでなに、霜降り肉?
「そう!霜降り肉!ただ食べたい!
ってだけの話をしよう!」
普通にスーパーで売ってるお肉もそうだけど
いまは食べ放題のお肉屋さん行く方が
この際いい場合も多いよねぇ
時間内ならめっちゃ元が取れるし
「食べ放題考えた人って天才だと思う」
店舗はさも当たり前に増えてるけど
でも考えてみたら営業のノウハウだのを
知り尽くした人のみがたどり着ける境地
みたいなのがあるよねぇ
「もっと増えろ!営業の天才!」
だけど安物だからって
それが悪い訳じゃないからね
「当たり前よ!
安くて美味いは庶民の味方
某ドンキとか挑戦のスーパーは
マジでみんなの味方よ アザッス!」
肉って結局
いくつになっても食べるし
なんなら年取った時こそ
めっちゃ食べた方がいいとも聞くし
「お腹と相談だな」
ちゃんといただきますしてね
「命貰ってるから大事だな!」
というわけで
「「頂きます!!」」
〜シロツメ ナナシ〜(肉好き🍖)
『心の深呼吸』
休み方って沢山あると思う
お風呂入ったり、ご飯食べたり、
ドライブ行ったり、遊びに行ったり、
花やペットを愛でたり、
マッサージに行ったり、
様々 それぞれ たくさんある
私はやっぱり、眠ること
心身の回復には眠ること
私は特に色々と弱いから
人より多く動けなくて
人より多く休まないといけなくて…
さらには夢を見ることで、
自分の頭と心の整理整頓
自分との対話ってやつだろか
その伝え方は超独特
現実じゃありえないことを
私にたくさん見せてくる
そんな非現実な映像から
私に何かを伝えてくる
それは知らせ、色んな知らせ
頑張りすぎ、考えがまとまらない、
もう疲れた、幸せの証拠、
とてもつらい、始まりの前兆、
自分じゃ気づけない事を
たくさん教えてくれる
自分のことなのに
自分が教えてくれるって、
なんかちょっと、変な感じだけど、
心はとっても、正直だから―――
〜シロツメ ナナシ〜
『時を紡ぐ糸』
運命の糸は、ひとつだけ―――
進むのも止まるのも選択
戻るのも手放すのも選択
毎日が、目の前が、
常に選択の連続―――
目の前にある
数え切れないほどの糸
今この瞬間も、
選べる糸の中からどれを選ぼうか
どうにかして
選びたくても選べない糸
どう避けようと
選ばずにはすすめない糸
それらはどうしても存在するから
きっと思い通りの糸紡ぎは
出来ないかもしれないけれど
それでもずっと続けて欲しい
紡いで紡いで、つむぎ続けて欲しい
いつかあなたのその糸と
少しだけでも交わるその日を
私はずっと、待ってるから―――
〜シロツメ ナナシ〜
『落ち葉の道』
「今日の主役は
―――あなたとわたし!」
秋も深まり、
赤く色付いた道を歩いてる時
急に君がそんなことを言い出した
なんで?
「今日はここに、二人きり
ここは真っ赤な絨毯、そうつまり…
2人だけの【レッドカーペット】!!」
なんとも素敵な発想だった
「インタビューにも答えなきゃ!」
そう言って君は
通りかかった人馴れしてる猫と
何故かお喋りを始めるし
さらには
近くに止まった鳥に向かって
何故か近況報告を始めていた
人は誰も聞いてないとは言え、
何故か妙に気恥ずかしくなってきた……
だけど確かに、
2人だけのレッドカーペットか―――
なんかちょっと、気分が良かった
〜シロツメ ナナシ〜
『鍵』(テーマ改)
昔からなんとなくだが
鍵が好きな私
あの鍵を武器に戦うゲームが出るよりも先に
私は小さな鍵を持ちながら
剣を振るうように戦い遊んでいた(つもり)
家の鍵を持つようになってからは
学校に家の鍵を持って行く
というのが
何故か何となく みょ〜〜〜に嬉しかった
ただ先程述べたように
鍵が好きな私はよくおもちゃにしては
家のどこかにほっぱらかし
そのことも忘れるものだから
学校から帰ったら
家に入れないこともちょこちょこあり
ちょいちょい怒られてた
オマケにおもちゃにしてるものだから
曲がったり欠けたりして
さらに怒られる
鍵は いまも、ちょっと好き
物理的な鍵もそうだし
精神的な鍵もそう
今は特に精神的な心の鍵
今こそたくさんの
まだ開いてない扉を開くため
あるいは
昔閉じたままのものを
今こそ開ける時が来たり
だから鍵は 今も好き
〜シロツメ ナナシ〜