幸せとは、大きな人生の節目で得られるようなものと思っていた。そうすると、なかなかそれを感じられる時は少ない。今は幸せでないと思ったりしている。
でも、いつも幸せと笑顔で言う人もいる。日々のちょっとしたことに、ちゃんと目を向けている。そんな人は、楽しそうだ。特別なことがなくても、幸せを見つけられている。
困りごとや嫌なことがあると、そのことばかりに目が向いてしまう。実際には、他の面だってある。見方を変えると、違う世界があるのだ。
本当はいつも幸せなのかもしれない。
「幸せとは」
日の出とともに目覚め、ちょっと外に出て日差しを浴びる。清々しい空気に包まれて、深呼吸する。目の前には、美しい景色が広がり…、海? 森?
ああ、そんな目覚めをしてみたい。まあ景色はいつもの家の周りでも、すっきり目覚めたい。夜は元気だけれど朝が弱い。なかなか起きられない。だいぶ日が高くなったころに、慌ててバタバタしている。
生活のリズムを整えようと思って、色々調べてみると、まずは早寝早起きなのである。朝、ちゃんと朝日を浴びることが大切なのだ。朝の日差し、清々しい空気は確かに体を整えてくれる気がする。太陽の光には、神々しいようなパワーがあるのはわかる。
今年は、とにかく頑張って朝日を浴びてみよう。カーテンを開けて青い空を見上げる。これを続けたら、日の出を見られることもあるかもしれない。
「日の出」
昨年、十月ごろに新しい手帳を買った。いつも途中で書かなくなったりするので、今度こそはと選んだものだ。一月始まり、一日一ページ。何を書こうかと楽しみにしながら、いよいよその時がきた。
いざ、手帳を開いてみると、思いのほか書くスペースが広い。新しい手帳の一字目は、妙に緊張する。つい、きれいに、ステキに書きたいなんて思ってしまう。散々迷って、とりあえず思ったことなんかを書いてみる。
二日目、また手帳を開いて、書いたものを眺める。小さな字でちまちま書いてある。今までの手帳が小さかったせいかもしれない。今度のは、スペースがたっぷりあるのだから、大きい字で書こう。自分しか見ないのだ。体裁は気にせず、楽しもう。
今度は、大きな字でのびのび書く。うん、楽しいかも。このまま一年、書き続けていきたいと思う。
「今年の抱負」
新しい年になった。いつもの朝だ。違うのは、雰囲気だろうか。テレビをつければ、お正月番組をやっていて、めでたいオーラに包まれる。
街がいつもより静かなのが、やっぱり普段とは違う。しめ縄や正月飾りをする家も、めっきり少なくなった気がする。
だんだん、目に見える形の正月らしさは、減ってきている。それでも、気のせいか、元日だけは空気が澄んでいる気がする。
キリッと引き締まった何かに覆われている。
気持ちも新たに。
あけましておめでとうございます。
「新年」
大晦日、相変わらず慌ただしくこの日を迎えた。年々、月日が経つのが早く感じる。もう一年過ぎたのか。焦りのような、何とも言えない気分になる。
ふと、久しぶりの人から連絡が入っているのに気づいた。「よいお年を」で締めくくられたメッセージ。元気にしているか気になっていた。
年の最後の最後に、ほわっと温かい気分を運んできてくれた。「よいお年を」。メッセージを送り返す。程なく、また新しい年になった。
「よいお年を」