12/10/2025, 8:59:02 AM
その温度に、きみの魂がここに無い事実をまざまざと突き付けられる。
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凍える指先
12/7/2025, 10:20:39 AM
少しだけ、魔法の才があると信じる、一瞬。
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白い吐息
12/6/2025, 9:01:30 AM
滲んだ視界には、葬送の列に思えて。
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きらめく街並み
12/4/2025, 7:51:43 AM
自然の声遠く、木枯らしが窓を閉めさせる。
日常を進める指先はかじかみ、思うように動かず苦笑する。
街に祝いを待ち望む声が流れ、辺りは豪華に彩られる。
「ああ、時が過ぎ去ってしまうな」と、緩く溜息を溢す。
その息の白さに、また口角が歪むのだった。
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冬の足音
12/3/2025, 8:53:19 AM
君が目を輝かせ、じっと見つめる、ガラスの向こう。
夢と想像を形にした、"実在する希望"。
私はそれを眺め、薄く笑んでは、君のちいさな頭をゆるりと撫でる。
「今はだめだよ」、そう宥めながら。
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贈り物の中身