「ところで」
「ところで?」
「既読は悪い文化」
「なに?また唐突に」
「既読スルーや既読がつかないで読まれるのは必然」
「まあ、まめにチェックしてる人がいるとウザい」
「なんか知らないけど夜にメールするなっていうのと似てるね」
「あー、受け取るほうが迷惑にならない時間にメールやメッセージ送れのやつ」
「多分海外の人とやり取りしないからなんじゃないかな?文化的にも」
「既読もそうなのかな」
「返事がなければ返事をするほどのことでもないんでしょ」
「それはそう。構ってちゃんがいると大変」
「まあ、それも含めて文化の違いなんだろうね」
「すぐに返事が来るヤバいラボがあるとかないとか」
「それは研究熱心なのかブラックなのか気になるね」
「お給料出ないみたいだから結果的にブラック?」
「うん?」
「あの、先輩のいるラボって?」
「きゃーっ!」
「ぎゃーっ!」
お題『既読がつかないメッセージ』
「ところで」
「ところで?」
「ついにお題作成者が秋を認めた!」
「そだね」
「それだけだが」
「それだけなの?」
「秋限定ビールの話でもしようかと思ったけど、あれな感じがしたからなー」
「そっかー。でも秋限定アイスが無くなっているのは知ってる」
「ん?」
「似た話題から連想されると思って回避したとか油断したでしょう」
「油断して食べられたのは君だけどね」
「開き直りだ!」
お題『秋色』
「ところで」
「ところで?」
「もしも世界がの世界はその人の見えている範囲の世界」
「いきなり何?世界?」
「いや、明日世界が滅びるとしての世界は観測者から見た見える範囲の世界かなと」
「難しいぞ」
「例えば並行世界があってそこが今まさに滅びたとしてもこちらには伝える方法がない。逆にいえば本当に世界が滅びている可能性がある」
「でも知ることはできないんでしょ?」
「まあね。それに世界が滅びるぐらいだと一瞬だろうからね」
「なんだどちらにしろ知ることはできないじゃない」
「世界が滅びるから二人っきりでというのは口説き文句だろうからね」
「あー。でも実家でお母さんのご飯食べたいはあるかも」
「あれはあれで、世界最後の日になんでご飯作らなきゃならないとかもあるよね」
「はっ、わたしがまずいご飯作るほうか!」
お題『もしも世界が終わるなら』
「ところで」
「ところで?」
「紐靴の靴紐」
「ん?」
「いや、すまん。ついお題が短かったので言葉遊びをしてしまった」
「へー、お題は靴紐かー」
「運動をするときは履くからね紐靴も」
「あとはスニーカーとか?」
「そう。毎回靴紐を締める人と絞めない人がいる」
「なんか面倒なやつ」
「怪我のもとなのでしっかり絞めたり、必要に応じて緩めるんだけどね」
「でも面倒だよ?」
お題『靴紐』
「ところで」
「ところで?」
「なんか意味深な」
「なんか意味深だ」
「……」
「お題のことだよね?」
「そう。『答えは、まだ』なんていってると、答えは一つ説や中間的な答えが許されていない文化的な問いな気がするね」
「んー、それは?」
「答えは暫定的なものとか今はこれとする。みたいなのがないと、答えを出さなきゃいけないとかみたいなのを感じるね」
「あー、必ず答えなきゃいけないから『まだ』があるのか」
「それと「正解」がある問いかどうかとかものね。なんか教育の弊害っぽさを感じるね」
「なるほど。正解がある教育をうけるとそうなるかも」
「今のことはなんでも正しいみたいに思っていても、数百年後から見たら間違いだらけなんだろうし。今から数百年前がそうだったように。まあ加速していくので、百年後ぐらいで感覚としては数百年前かもしれないけどね。コンピューター以前と以後、インターネット以前と以後、今のような汎用的なAI以前と以後」
「長い。でも正解って時代によって違うとかあるよね。だとしたらこのお題もそうかもしれない」
「その時代の人には答え合わせができないんだろうね。その点ではお題のように答えは、まだ。みたいなのはあるね。本質的な分からなさという点でね」
「わからないのが正解みたいな」
お題『答えは、まだ』