「ところで」
「ところで?」
「ブラックメイルか?」
「ブラックメイル?」
「blackmail つまり脅迫状。秘密の関係は今なら露見しやすいからね」
「昔がそれなりに露見してたんじゃないかなー」
「しかし過去のこの手の手紙のやり取りも暗号や符牒が使われているのはやはりわかっている感があるね。手紙から露見することをある程度予測しているわけだ」
「それは、人の手紙は身ちゃダメだけど気になる人にはそれは通じないから」
「そう。そして文通やPBMやTRPGは怪しいらしいよ?」
「それパパ情報?」
「うん」
「やっぱり」
お題『秘密の手紙』
「ところで」
「ところで?」
「関西住まいか東京圏の都市部か?」
「なにがー?」
「いや、お題の出題者がどこに住んでいるんだろうとかになってね」
「なるほど」
「わたしの感覚だとすでに冬の空のときがあるからね」
「あー、一応東京都内設定だけどね」
「そうそう」
「あ、メタなことを自分で言ってしまった」
「うん、そんな日もあるよ。コーヒーでも入れようか」
「たまには優しい」
お題『冬の足音』
「ところで」
「ところで?」
「O・ヘンリかな」
「なにがー?その名前は聞いたことがあるような?」
「短編とかが有名かな。髪の毛を売って……みたいなお話を思い出した」
「さっきの人?」
「そう。それと思ったのが、クリスマスというか年末に話題が集中するので、お題は今のうちにネタを分散しておきたいという意図がありそうだね」
「またメタい話をしてる」
お題『贈り物の中身』
「ところで」
「ところで?」
「凍てついているのは何も無いところで見える星々は灼熱の輝きなのに。なんて思ってしまう」
「いつもながら理屈っぽい」
「認知が歪んで無いからね」
「昔からの慣用だから仕方ないんじゃ?」
「だから理屈っぽいって言われたのに」
「そうだった」
お題『凍てつく星空』
「ところで」
「ところで?」
「化物語というお話が結構好きですそれっぽい連想がされた」
「あー、お父さんが好きそうだもんね」
「そう、今でも続編が出てるみたいだね。まあ基本的ボーイミーツガールが誰かと紡ぐ物語だね」
「そだねー。最近は同性愛ものも増えたみたいだけど」
「まあ、そうだね。基本恋に落ちることとすれ違いと恋の成就というパターンだね」
「いつもながら分析的だー」
「この側から見ているとわかるが、中にいると分からない非対称性が娯楽というところだね」
「ニブちんのくせにそういうのは分かるんだ」
「いや、ニブくないでしょ。別に」
「もしかしたら、そうかもねー」
お題『君と紡ぐ物語』