暗闇に煌々と光る画面。
なんとなく切ないような気持ちの真夜中。
冬だからかな、関係ないか。
別に何関わったこともない。
変わったことがないからこそなのだろうか。
くるくる考えても仕方なくて、でもなんだか眠れなくて。
この呼吸がいつまで続くんだろうとか、
この心臓はいつ止まるんだろうとか。
考えてもどうしょうもないこと達と戯れるミッドナイト。
で、いつもみたいに眠るんだ。
多分、「明日」って日も、目覚めるんだろうなって思いながら。
カレンダーの残りが少ない。
あと1枚、2枚……。
そろそろ
【もう幾つ寝るとお正月】
とかそんな唄が聞こえてきそうな時期か。
なのに今年はやけに暖かくて
時期に不釣合いなくらいに天気がいい。
そのせいでと言ってはなんだが、
私の苦手なカメムシとかその他の虫達が未だそこらを闊歩している。
皆「暖かくていいな」と口を揃えて言うけれど
雪が降らないなんてら冬らしくないな、と。
それに、雪を見ないままに年が明けても、
きっと私はどこかで何となく
なんの有難みも新年の喜びも感じられない気がする。
雪が有難いとかではないけれど、
この1年を生きられたことに感謝したい。
そのひとつの流れの締めくくりとして
この時期の私は毎年、雪を待つ。
循環が終わらないじゃないか、と。
周りのみんなが暖かい日々を望んでいたとしても。
私は雪を待っている。
朝も、昼も、夜でも
たまに手を繋いで共に歩み
時にひとりで歩いて
互いに道に迷ったら
時に歩み寄ってまた手を取り合って
いつまでも
日の暖かさも月の冷ややかさも
日々の本当も嘘も
全部が愛しく思えるこの日々が
何処までも続きますように
ひとって
ほんとにふしぎだね
わたしのココロは
わたしのもののはずなのに
どうしてか
言うことをきいてくれない
思い通りにならない
でも、どうやらあなたもおなじみたい
わたしにはあなたの逆さまなこころが見える
口にするコトバに対して行動すべてが
真逆のことをしてるの
わたしだけじゃないみたい
好きとか愛してるってコトバと裏腹に
わたしを突き放すアナタは
とても愚かで可愛らしい
真っ逆さまに、奈落の底へ堕としてあげたい
私は貴方が大嫌い
貴方は、私の夢の中。
早く貴方に逢いに行きたい。
狂おしいほど愛しい貴方。
その姿、その声、その仕草、その視線。
足の爪先から髪の一筋まで全てが愛しくて愛しくて堪らない。
貴方が傍に居てくれたらと焦がれて止まない。
ずっと逢いたい。僅かな逢瀬が只管に恋しい。
でも逢いたいと思えば思うほど、
今度は苦しくて眠れない。
その矛盾が更に苦しい。
貴方に逢いたい。私は、ずっと眠れない。
気絶してやっと、やっと逢える。
気絶した私を、離さないで欲しい。
二度と。
貴方になら命さえも捧げよう。
今日も私は、眠れない。