私の物語

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1/16/2026, 11:02:22 AM

あなたたちとたくさんの時間を過ごしましたね。


初めて教室で出会った時の雲も、

初めてご飯を食べに行った時の味も、

初めて一緒にカラオケに行った時の音も、

初めて一緒に映画を見た時の感情も、

初めてあなたたちと秘密を話し合った時の温度も、

言うのが怖くてはぐらかしたあの夜も、

ひとりで全てを諦めて逃げたあの日も、

全てが美しく、消えそうなくらい脆い思い出です。


これからもこんな日々を続けてくれますか?


私はこんな願いにも、ずっと軽い蓋をし
隠し続けようとするのでしょう。

もう、こんな蓋でもしまいこめてしまうこの想いたちに。



この、淡くぬるい泡沫を逃がさないために。



「美しい」ўциа

1/15/2026, 11:28:57 AM

この世界は美しい。

空にきらめく数多の宝石。
光を飲み込み、たくさんの生き物を飼う、深く広大な水溜まり。
空に突き刺すように天高く盛り上がった地面。
私たちには聞こえない声で歌う生き物。
歴史を紡ぎ未来へと突き進む生き物。


この世界は本当に美しい。


それでも
この世界は何よりも残酷だ。


何回羽根を広げたって
足に着いた碇を抜けることはできない。


その度に私は自分の翼の小ささばかりを憎んだ。


夢は夢のままが1番良いと知っているのに

私は知りたい気持ちを止めきれずまた羽根を広げる。



美しく理想郷であるはずのここは、


私にとってはただの鳥籠であり、海底に過ぎなかった。


「この世界は」ўциа

1/14/2026, 10:25:44 AM

私はここが、あなたが、大好きなはず。

そのはずなのに私はふと考えてしまう。


どうしてあなたばかり目を向けられるの?———


クシャクシャにしてゴミ箱に捨てる。


どうしてあなたたちが泣くの?————


海の奥深くに投げ込む。


何度も捨ててきた。

何度も何度も何度も何度も。


それでも、それらは新しい形となって戻ってきた。


どれだけ完璧に捨てていても、


その度にもうひとりの私は

その形を嫉妬と好意で直し、

私の手の届くすぐ近くへ還していった。


ねぇ。もう、やめてよ。



「どうして」ўциа

1/13/2026, 4:50:53 PM

たまに、ふとこんなことを考える。


目を開けると周りには一面海しかない。
波が顔にかかって苦しく、生き物の気配は無い。
海は冷たくも暖かくもないちょうどいい温度で、
顔にかかる波の音は、息苦しいが、心地よく美しい。
苦しいのはひと思いにと諦めて目を閉じる。————


目を開けると海の上にある謎の建築物のすぐ近くにいる。
懸命に泳いで建築物に登る。
床はツルツルとしていて角が丸い階段が何個も建っている。
体がひえたら寒いだろな。お腹空くのかな。
そんな不快感と不安が心をよぎり目を閉じる。————


目を開けると道路の真ん中に立っている。
空は晴天だけど、現実味を帯びていない。
海外のようなピンクの壁の家が何軒があるが、人はいない。
ノイズを帯びた道を、行き宛もなく私は歩き続ける。
遠くに誰かがいて怖くて目を閉じる。————-


目を開けるとゲームセンターにいる。
電気は着いているが、人の気配は無い。
ゲームのBGMだけが鳴り響いて、ラップ音がたまに聞こえる。
お金も持っていないから何もすることがない。
足音が聞こえた気がして目を閉じる。————-


「ドリームコア」の世界に行ってみたい。

でもずっと出れないのは怖いから嫌だ。



それでも、もしあそこに自由に行き来が出来るなら、

私はずっとあそこにいるでしょう。



「夢を見てたい」ўциа

1/4/2026, 8:14:12 PM

いっつも一緒にいた私たち。

これからもずっと一緒にいれると思ってた。


そんな思いは、私の願いでしか無かった。



大好きなあなたたち2人は両想いだった。


私は、どうしても
心から喜ぶことができなかった。


このままでいたいと思ってたのは私だけだった。

酷く、偏った自分の本音を、私は飲み込めなかった。



このままずっと、気づかないで。
そばに居て。—————-



私はどこまでも傲慢でわがままだった。


2人を思って流れた雫は祝福の色なんかじゃなかった。


心でずっと願っていた2人の幸せは、

本当は私を苦しませるものだと気づいてしまった。


本当に私は。どこまでもわがままで傲慢で醜かった。




「幸せとは」ўциа

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