『小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛は人を完成させるのではなく
深くなること
広げるのではなく
根を伸ばすこと
#Love you
人違いした日。この上なく恥ずかしい日はこれを思い出せば大丈夫。
広い宇宙でearthに生息するホモ・サピエンス1匹がちょっと活発に動いただけ。それだけのこと。人間なんて宇宙規模で見れば小さな命なのさ。
テーマ:小さな命
赤ちゃんや小動物など「守らなければいけない命」に対して、保護欲・愛玩・慈しみなどを込めたニュアンスで使われる。
動物だけでなく、アニメ・ゲームのキャラクターをデフォルメした姿や、そのぬいぐるみ・キーホルダーなどに対し「赤ちゃんや小動物のようにかわいい」といった意味合いで使う場合もある。
小さな命
「どうしたもんかな……」
眼下にはころりと、黒い塊が落っこちていた。伸ばしかけた手はどうしようもなく、意味もなさげに後頭部に回された。人は困った時、本当に頭を抱えるらしい。
転がっているのは我らがメカニックだった。ソファーでもなければカーペットの上でもない、冷え込む玄関先のフローリングで、片足分だけ靴を放ったままで力尽きていた。寒いからか猫のように丸まって、床に頬を擦り付ける様にして眠りこけていた。
肝が冷えるなんてもんじゃない。小柳は文字通り血の気が引く感覚を無理矢理に押し込んで、慌てて伊波の息を確かめた。そんな心配を嘲笑うが如く、息も心拍もゆったりと、彼の深くて抗いようがなかったのであろう休息を物語っている。小柳はただ深く息を吐いて、彼の隣に腰を下ろす他なかった。ただ、拍子抜けしてしまって。
「いなみ、……おー、ぃ」
とんと肩を叩いても、耳元で囁いてみても、伊波は目を覚ます気配がない。こんな状況だってのにその寝顔は驚くほどに穏やかだ。まるで、そう——
「……ハムスター、な」
ぷぅぷぅとか、そんな効果音が聞こえてきそうだ。思わずそのアホ毛に手を伸ばして、ぴょこんと跳ねるそれを撫で付けていた。伊波の髪は少し硬めで、しかし指通りは滑らかだ。その黒は桁違いに艶やかで、なのに所々猫っ毛を思わせる。ハムスター、というよりは、どうだろうか。猫のような、気がするのだけど。
「ライ」
触れた頬がずっと暖かくて、思わず手を止めていた。そのまま意図もなく撫で付けて、それでその目元の痕に気がついた。それ程近くでゆっくりと見なければ気が付かないほど、小さく乾き切った涙の跡。なんとなく、そう思った。欠伸の跡かもしれないとか、目薬かもとか、選択肢はきっとたくさん用意されていたのだろう。けれど小柳には、ほどんど確信に触れたと、そう思った。
いつからだろう。その背中が、紛れもないヒーローだと信じたのは。この手が、その背中を押せたら良いと願うようになったのは。
こんな小さな一人の人間が、この小さな命が、数えきれない人々の信仰を浴びて立っている。それがどれほど奇跡めいていて、どれほどの重圧なのか、小柳にはわからない。わからないけれど、それで終わりにしてやる気など毛頭ありゃしなかった。
「しゃーない、……よっ、と」
だから小柳は、抱えてやると決めている。伊波ライが倒れる時、支えてやると決めている。彼が膝をつく時、悔しさに天を仰ぐ時、彼がヒーローを辞める時。その全てを肯定してやると、そう、決めている。
小柳は伊波を軽く抱えて、そのままソファーに転がした。それから誰かしらが持ち込んだ大ぶりなブランケットを放り投げて、彼の対面に腰を下ろす。
自身と比べたら、本当に小さな命。目を逸らせない程に眩しくて、しかし見続けていたらきっと目を焼かれてしまうであろう、そんな閃光。一瞬のエンドロールに名を連ねたいが為に、小柳は側にいることに決めた。
それはもう、彼の瞳に焼かれたその瞬間から。
ちっとも怖くなんかない
いいかげんな言葉借り
さえぎられる
なじられる
いいかげんな言葉狩り
ののしられても
ちっとも怖くなんかない
#154「小さな命」
小5の春、5つ下の弟ができた。
その小さな命は無邪気な笑顔で寄ってきて俺の人差し指をぎゅっと掴んだ。___お兄ちゃんが護ってやるからな。
決意の日から13年
「兄さん」
声のした方へ振り向き、斜め上に視線を向けた。
あの時の小さな命は、でっけー命になっていた。
「お〜久しぶり!元気だったか?……また身長伸びたんじゃないか?あんなに小さかったのに、こんなに大きくなるとはなぁ……」
ついしみじみと口をついて出た。
「年寄りくさいよ」
少し眉間にシワをよせる。失礼なヤツ。
「そんな嫌な顔するなよ〜ピカピカの新社会人だぞ」
グリグリと人差し指で眉間のシワを伸ばしてやる。
眉間を赤くした姿が可笑しくて、ぷっと小さく吹き出す。
図体が大きくなっても、可愛いものは可愛い。
あの時ついたフィルターは、どうにも外れない。
_____
13年前、兄ができた。
かっこよくて後ろをずっとついて歩いた。
兄さんも、そんな俺を当たり前のように連れて歩いた。
小学生になった時は本当に嬉しかった。
でも、一緒に登校できたのも1年だけ。
そして兄さんは、中学生になり、高校生になった。
それなのに、俺はまだランドセルを背負っていた。
俺への接し方は変わらないのに、時々、知らない人のように思えた。
追いつけないまま時間だけが過ぎ、気づけば高校三年生になっていた。
部屋で問題を解く手が止まっていた時、春から一人暮らしを始めた兄さんからご飯に誘われた。
待ち合わせ場所に着くと、すぐに兄さんを見つけた。
「兄さん」
声をかけると、こちらを振り向き笑顔で
「お〜久しぶり!元気だったか?___」
俺の体調を気遣う兄さんは少し痩せたように見えた。
慣れない環境で食事を後回しにしているのだろう。
「___大きくなるとはなぁ……」
言い方があまりにも年寄りみたいだったから、つい悪態をついた。
眉間によったシワをグリグリと伸ばされる。少し痛い。
赤くなったのか兄さんは小さく吹き出した。
兄さんの目には、まだ俺が可愛く映っているらしい。
「今日は兄さんにたくさん馳走してもらおっと。受験生特権」
「そのつもりだけど、あまり高いのは勘弁してくれ」
困ったようで少し嬉しそうに笑う兄さん。
もうしばらくは可愛い弟でいようか。
小さな命
すっかり葉の落ちた、老梅の枝先に、紅いポツポツが現れて、少しづつ膨らみ始めている…
最初は、近づかないとわからないほど小さく硬い感じだったものが、1週間余りで、紅さがはっきりして来て、花芽だと分かるようになってきた…
もう少しすれば、可憐な花が咲き、春の訪れを告げてくれるだろう…
その他にも、小さな命の誕生が、知らない何処かで、始まっているのだろう…まだまだ小さく、儚い命は、やがて、力強く蠢くのだろう…
小さな命
小学校低学年の夏休み、カブトムシの卵を割ってしまったことを妙に覚えている。
朝のラジオ体操から帰宅後、飼っていたカブトムシに餌をあげることが日課だった。玄関隅に置かれた土いっぱいの籠を持ち出し、蓋を開ける。夜行性の彼らが地上にいることはほとんどないので、土の中から掘り出して、全員の存在を確認する。雄雌それぞれ2匹ずつだっただろうか。見分けがつかないぐらいそっくりだったので、名前は付けていなかった。新しいゼリーを置き、食べ始めるのを少し眺めてから籠に蓋をして玄関隅へ戻す。夏休みの朝は、そんなふうに過ごしていた。
ある日、いつものようにカブトムシを探すために土を掘り返していると、白い粒のようなものがいくつか見つかった。卵だ。つぶさないように、転がり落ちないようにやんわり手のひらに乗せて、卵を生んだカブトムシを探していると…手のひらに一瞬妙な感覚があった。違和感を覚えて指を開いてみると、卵が1つ消えていた。なぜか手のひらがほんの少し濡れている。割ってしまったのだ、とすぐに悟った。慌ててほかの卵を土に返した。小学生ながら悪いことをしてしまった罪悪感から、誰にも言わなかった。言えなかった。
小さな命を奪ってしまった後悔は、何十年と経った今でもふと思い出す。
小さな命
小さな蟻やバッタには命があり、
大きな象も命がある。
生きているもの全てに命は宿っている。
命があればこそ、活動ができる。
未来を創造する為に命がある。
争う為の命であってはいけない。
小さな命は未来を継なぐ。
「小さな命」 #288
この世に存在する、たくさんの命
みんな平等なんてわかっているけれど
あの子の命と比べれば
どんな命だって私からしたら小さい
この世の全てを滅ぼしてでも
あの子の命を守りたいくらいには、ね
向かいのデスクの女性社員に
媚びた話題ばかり振るおっさん
愛想よく相手してもらってご満悦の様子
キショい。
半ばストーカー。
おいら、呆れて苦笑い
意地悪いおいらの命は小さく微笑む
なんて人間臭い
おいらも、おっさんも
#小さな命
一番小さな生き物は
単細胞の細菌類なんだって
顕微鏡でしか見えない世界にも
《命》はあるんだな
【小さな命】
夕暮れの街の中
公園の子供の喧騒が
ブランコの軋む音と合わさって
郷愁のハーモニーを奏でている
丘の上から眺めるCityscape
この世界が生きている様を表している
下に見える豆つぶの人々
一つ一つに小さな命
一番星のように煌めいている
眩しくて目を閉じる
私自身も生きていると感じさせられた
なんでもない今日という一日の話
今日は2年前に亡くなった曾祖母の誕生日。
はじめて人の“死”を目の当たりにして、命とは、こんなにも脆くて儚いのかと思い知った。
祖母の家でどんどん衰弱していった99歳の曾祖母。
もう長くはなくて、いつ死んじゃってもおかしくない。そんな状況にあったのを理解していながら、はじめての“死”と向き合うのがなんだか怖くて、機会だって沢山あったのも全て潰していったのは私自身だった。
曾祖母の誕生日の、1週間ほど前の休日。
21時頃だっただろうか、両親と姉妹弟とタクシーに乗って祖母の家に向かった。“もうすぐ”だという時だった。
シワシワで、でもしっとりしてて、冷たくて、随分と小さくなった曾祖母の手を順番に握って、「ありがとう」と「大好きだよ」を伝えた。
※ーーー※
身体はそこにあるのに、でもただ眠っているのとは確かに違う。そんななんとも表現しがたい感覚に包まれたのを、よく覚えている。
※ーーー※
【小さな命】
※途中まで。後日書き切ります
『逃げてください! 山から逃げて!』
起きてきたきみがテレビを点けると、アナウンサーの声が飛び出してきた。
何度も速報の音が鳴る。
「あのね、朝ごはん、おんなじのでいい?」
「ええ、お願いします。未明に顕現したらしいですよ」
「山のやつ?」
「みたいです」
厚切りの食パンは何をしてもおいしい。CMだと、内相が空気を含んで焼き上がって、ちぎった断面にほんのりと湿った光があるような、ふわっふわ感を売りにしている。
けれど、今日は違う。
スプーンの底を使って、ぎゅうぎゅうとパンのやわらかさを殺してゆく。もう、硬めで、ふぅわと戻ってこないのが理想!
できた窪みはちょっと不格好。
まあ、味は変わらないし。
そこに、器をつくるみたいにハムをのせる。きちんと整えられた丸い断面は、見た目も中身も均一に加工されている。
ふちはマヨネーズで囲んじゃおうかな。
冷蔵庫から出した卵を割るのは、平たくて勢い余って突き指しちゃうくらい硬いところがいいよね。
卵殻は内側の薄膜で補強されているから、ゴツンと一思いにぶつけた。そうすると、亀裂が入ってグジャリとした感触が指に伝わってくる。
いい感じに上下に割れれば最高。
殻が入らないように、パンの窪みに落として。
つやんとした、透明な半液体。白く濁った部分と透ける部分が混ざって、息をしているみたいに揺れる。
らんらんに火照るような、きれいな黄味色。
その上に、栄養価たっぷりだった牛乳を脂肪分にした濃厚なチーズをかける。焼かれて溶けて、とろ~りとするのがいいよね。
ンッ、緑たりない。
ぶんぶんチョッパーで細切れにしたパセリ、かけちゃおうかな。確か、冷凍庫で凍らせていたはず。
あ、ついでに牛乳でホットミルクしよう。
あとは、これをトースターで……、あー、トースター壊れてるんだった。寿命、まだある感じだったのに。夕方までに廃品に持ってかないと。
じゃあ焼くのはお魚グリルでいいかな。
そうやって朝ごはんの準備をしていると、また、テレビで速報の音が流れる。
『いま、陲ォ縺輔k閠が■■■の■山を横断しています! いつ、市街地へ来てもおかしくない状況です!』
「怖いですね」
「そこって、街が近くにあるの?」
「いえ、確か、山の深いほうだったはずです。ですが、国道もありますし、人も住んでいますから」
映し出されたそれは、山を跨ぐようにしてゆっくりと動いている。手ブレがひどいから、きっと撮影しているところから随分遠いところだろうけれど。
ガクンと映像が上下に揺れる。
悲鳴のような声が上がった。
『ああっ! いま、いまっ! 触手が! ちょうど■■村のあるあたりです! 逃げてください! 逃げて‼』
「■■ですか。大変ですね。ここらは山がないですから大丈夫でしょうけれど」
「あッ!」
「どうしました?」
テレビを見ていたきみが、ぼくに振り返る。ガタンとチェアが動いて。
「はちみつ床に落としちゃった。ホットミルク、甘くしたくて」
「もう。ティースプーン一杯分が蜂の一生分ですのに、もったいない」
「ごめん。すぐ片付けるから!」
すぐ近くにあった濡れ布巾を手に取る。
あーあ、しばらくベタベタするかも。
#小さな命
小さな命
わたしの腕の中で
小さく寝息をたてている、小さな命
時折、動く小さな手は
どんなものより愛おしい
わたしのすべて
あなたのためなら、わたしはなんだってできる
あなた以上なんて、きっとこの世に存在しない
この小さな命が
大きく成長しますように
鬱とか
ホルモンバランスの乱れとか
病気とは言えない類の
しんどさって
怠け者って言われる
そんなことを言う人になりたくないけど
それを言えるくらい強い人になってみたい
気がする
小さな命
わたしの友達は、みなそろって犬や猫や鳥など、自慢のペットを飼っていた。
放課後に皆と帰ると、毎日のようにその話が始まる。
…そうなるたびに私は、そっと列より後ろに移動しては、いつもと同じように、校舎裏の柵から飛び出ている葉を数枚千切っていた。
少し柑橘の良い香りがする、特別綺麗な葉っぱだ。
もちろん誰にも見せずにポケットに仕舞う。
家に着いたら、すぐ靴を脱いでそのまま自室に向かった。わたしの愛する、小さな命の為に。
教科書やノートが散らばった机の端にある虫籠、それを開けた。でも少し古いもんで、かたり、と固い音がした。
緑の蓋と透明なケースの隙間から出てきたのは、わたしの小指ほどしかないアゲハ蝶の幼虫。
もう数日前に脱皮は済ませていた。だから、黒と白のかっこいい保護色から、鮮やかな緑と目に見える模様に変わっている。採れたての葉をやると、ふにふにと動く。愛らしくって堪らない。
ここ何週間か、わたしはこの子の世話をしていた。
毎日、同じ場所から同じ葉を取ってくる。同じ時間に与えて、同じ時間に観察する。
わたしが自室以外で何をしようが、何をされようが、この子には関係がない。この子はいつも、同じ調子で私を受け入れ、出迎えてくれる。
そんな変わらない私の日常が、心底愛おしかった。
…でも、今日はいつもと違った。葉を食べない。動き回るだけだ。
私が横で宿題をして日記を書いて、ずうっと付きっきりでいたのに、とうとう食べることはなかった。
考えたくはないが、もし、もし蛹になろうとしているならどうしよう。そうしたら、この子が変わってしまう。姿が変わって、ご飯も住む場所もいらなくなって、用無しになったわたしの元から飛び立ってしまう。それは嫌だ。
…どうして? と頬杖ついて問うても、当たり前に返事はない。もしこの子が犬だったならワンワン、猫ならニャアニャア、鳥ならピーピーと返事しただろうけど、 あいにく、わたしは幼虫のことばを知らない。
気がつくと、私はどこかにいた。がらすみたいな床だ。
「…これはね、ぷらすちっくだよ」
どこからか底抜けに明るい声がする。誰だろう。
「なんと、たべられないんだ」
そんなのしってるよ。わたしにだって分かるもの。
不意に下を見ると、つぎは緑の葉っぱで埋め尽くされていた。あの柑橘の匂いがする。…レモンの葉か。
「こっちは、たべれるよ」
……そんなの、普通は食べないよ。お腹壊すし。と、すこしぶっきらぼうに答えた。
「そうなの。 おいしいのになあ」
声が少し、悲しそうに聞こえた。
わたしは他人の感情を読み取って反応する…というのがいちいち面倒だから、よく疎まれることがある。
…でも、もしかして…こいつは傷ついたのだろうか。ならこういう時、なんていうんだろ。謝る、とか?
わたしには珍しく他人の為に考えて、考えて、なんとなく考えが纏まりかけたとき、後ろからぱり、ぱり、と音がした。
「ほらね。おいしい」
……食ってる?マジで?
おいしいんだ。ええ。その奇行に驚きと、なんだかやばい人なんじゃないかと今更怖くなってきて、軽く混乱してくる。そんなわたしの耳元で声がした。
「ふふ。いつも、きみがくれるじゃない」
それを聞いて振り返っても、もうなんにもなかった。
「たまには、ぼくだって、きみにおしえたくてさ」
そいつは最後に、そんなことを言っていた気がする。
気がついたら、目の前に見覚えのある木目があった。私は机に向かったまま寝ていたらしい。窓が空いていて、月明かりと共にぬるい夜風が差し込んでくる。
手の上には、緑の葉っぱが1枚だけ乗っていた。籠の中は空っぽ。あの子はいなかった。
あの子は羽化して蝶として飛んでいったのか、それとも外に落ちて芋虫として死んだのか、わからない。
硬い葉の感触と共に、柑橘の匂いが口の中に広がる。
小さな命の代わりに残ったそれを、わたしは食べた。
小さな命
あなたに報告があります。私のお腹の中に小さな命がやって来ました。
これからは、2人で育てて行こうと思ったのに...なぜ、あなたは、植物状態になっているのよ(泣)
早く、会いたいわ(泣)目が覚めるなは、いつなのかしら?
小さな命
今日もどこかで誰かが生まれている。
地球上では毎日大量の命が生まれ、亡くなっていく。
だが、そのようなことを考える間もなく毎日必死に生きている人が大半であろう。
「自分の命はいつ亡くなるのだろうか」
こんなことを考えながら生きる必要はないが、この生まれ持った小さな命を