『LoveYou』
ある日、私は叶わない恋をした。
その人に愛を叫びたい。でもその人に本気になって欲しくない。だってこの恋が実ってその人が1人になるほど悲しいことは無いから
私はその人に「I Love You」とは言わない、でも恋を伝えたいその呪文を探して、探して、探して!
雪が舞い降りる、冬の夜、私は見つけた
「Love You」
叶わない恋を伝える幻の言葉
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『太陽のような』
太陽ののような人間を見たことがあるだろうか?
僕はある。 僕の友人は太陽のように輝いていてクラスの、いや学校の注目の的だ。先生たちには問題児と言っているけど学生からしたら退屈な日常に刺激を追加してくれる輝かしい人だ。
ある時は校舎に絵を描いたりまたある時は突然キャンプファイヤーをしりして何かとイベントが多い人だった。
そんな僕の友人だがもう時期高校を卒業を迎えるのだが、卒業式は派手にやらかそうと計画しているらしい。僕の夢は花火師であるため多少のツテを期待して話しかけてきたみたいだ。
「はぁ?花火師を紹介してくれ?アホか、そんなすぐに花火作れたら苦労しねーんだわ」
「そこをなんとか!お金なら有り余るくらいあるから!」
「はぁ…まぁ話してみるけどさ〜じっちゃん受けてくれるかな?」
「ありがとう!やっぱり持つべきは友だね!」
そんな会話をしてから1週間、卒業式だ。
じっちゃんのツテを借りて大規模に花火を作れた事もあって卒業式は華やかしい終わった。
こんな太陽のような友達、他にいるか?
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『0からの』
0そう聞いて何を思い浮かべるだろうか?
私は無を思い浮かべた、だってそうだろう?0それは何も始まらない始められてない悠久のスタート地点、物語のプロローグすら読まれていないそんな場所に何があるだろうか?だから私は無を思い浮かべた。
無とは何とも言い難い響だ、何も語らず何も聞かず何も考えない、そんな静寂。そこから何か1歩踏み出すのは簡単じゃないだろう。
それが私の0、私の無、私だけが想像した世界だ
零からのスタートダッシュはまだ始まらない
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『同情』
「同情するならあれを追い出してくれ!」
静かな住宅街の一角に佇む1棟の家からそんな嘆きを叫ぶ俺ことモブAは親友のモブBに電話越しに叫んでいた。
「あのなぁ!Gが出たからゴキジェット買ってきてくれって電話したのになんだよ!それは辛いね〜ガンバ〜って!ふざけんな!」
「だって〜僕は今お布団に包まるので忙しいんだもーん、同情はしておいてあげるよ〜親友だからね〜」
「親友じゃなきゃ同情すらされなかったの!?」
「そうだよ〜」
そんな悲しい事実を発覚したのもつかの間、俺の意識はすぐにそれに戻った。理由は明白、こっちに来たからだ
「まて…まてまてまてまてまて!」
そんな言葉も虚しくこちらにくるそれは速度を上げやがった
「いや〜!来るんじゃねぇ!」
終わった…そう思って目を瞑るも一向に嫌な音はやってこない、恐る恐る目を開けるとそこには俺の愛猫、トラがそれを捕まえてくれてるではありませんか!
「トラ~?それここにポイしてくれない?」
俺はすかさずゴミ袋を開きトラに寄せる。意図を察してかトラは幸い従ってくれた。
「ありがとう〜トラ~何処かの親友とは違っていざとなる時いて欲しいのは君だけだよ〜」
俺はトラを撫でるのであった。
『枯葉』
枯葉を見ているとふと思う事があるのです。この枯葉も青々と輝いていた時期があったのだろうと。そんなどうでもいい事を考える秋の終わり、私は枯葉になる準備をする。
この木々が生い茂る森の中で私は…