小さな命
「小さな命ってどんな物だと思う?」
「どんなって?普通に小動物とかの命じゃないの?」
「んー、それじゃあ小動物って?どれ位の大きさだと思う?」
「雀とか蝶々とか?」
「そっか。それは何を基準にしているの?」
「えーーっと?人とか、」
「成程。ならさぁ、基準を地球や宇宙にしたら?人間も小動物、つまり小さな命だと思わない?」
「たし、かに?んー考えた事も無かったなぁ。」
「まあ余り考えない事ではあるよね。この膨大な世界の前で私達は余りにもちっぽけな命なんだよ。」
「難しいなぁ。でも何で急にこんな事聞いてきたの?」
「別に深い理由は無いよ。」
「ふーん。」
何万年、何億年と存在する宇宙に私達は住んでいる。そんな長い時間を生きてきた宇宙から見たら私は見えすらせずに死んでいく短命で限りなく小さな命だ。私達で言う微生物より見てもらえてないだろう。病気になる事も無く研究もしないのだから。きっと見向きもされて居ない。きっとではなく絶対に。なんせ興味を湧く事すらないような小さな命なのだから。
Love you
「I have a crush on you. I want to be your special one. Would you be my lover?」
(私は君に片想いをしています。私は君の特別でありたい。私の恋人になってくれませんか?)
「wait a minute. Do I have to decide that now?
(ちょっと待って。それは今決めなくちゃ駄目?)
How can you say such an embarrassing thing. But more than that, I feel ashamed of myself for being happy about this. I said that because I wanted to hide my feelings.
(どうしてこんな恥ずかしい事を言えるのよ。でもそれ以上にこれを嬉しいと思っているのが恥ずかしい。そんな言葉を隠したくて言ったのに。)
「I want an answer right away.」
(返事は今すぐに欲しい。)
How cunning. Without even considering my feelings.
(狡い。私の気なんて知らずに。)
nevertheless
(それでも)
「You know I‘ve already been in love with you.」
(私はとっくに貴方の事が好きでした。)
「hey love you.」
(ねぇ大好き。)
「You too.」
(私も。)
Without either of them making the first move, they leaned in and kissed.
(二人はどちらともなく自然に顔を寄せてキスをした。)
Happy end.
太陽のような
入学してすぐに貴方は人気者になって、その眩しい太陽の様な笑顔で皆を虜にする。先輩にもすぐに好かれた。私は幼なじみで他の人よりも貴方を知っているのに。段々と貴方と私は話さなくなった。当然だ。ただ少し長くいただけで地味な私と明るい貴方じゃ住む世界が違う。これで良かったんだ。私は貴方の事、恋愛的に好きだったけど貴方は違うでしょう。どうせ叶わないのだからこれで良い。太陽のような子のたった一人になろうとするのが間違いだったんだ。だって太陽は皆の物なのだから。
短編いくつか投稿します!
一話目
0からの
ゲームではリセットして0からのスタートを始められる。それも文字通り真っ新な状態で。主人公は何も知らずプレイヤーの思う通りに行動するのだから。だけど現実はそう甘くない。私は君と言う毒の虜になってしまった時点できっと手遅れだったんだろう。だから0からのスタートをした時、私はまた君の手を取ってしまう。プレイヤーの介入何て現実には無いのだから。
二話目
善悪
そもそも善と悪という物は誰が決めたのだろうか。私は神の声なんて聞いた事はないが神が知らせたのだろうか。その割には歴史は血に濡れている。そもそもの話歴史という物は敗者が書いたものではなく勝者視点から書かれた物が多い。それか自身が所属している場所。何方一方の視点で書かれてる。だから物によって善悪は変わるのだと思う。それなら神が決めた訳では無いのだろう。つまり人が自分達の都合の良い善悪を決めたのではないか。きっと善悪は作り物だったのだろう。本当の善悪とは何なのだろうか?
三話目
誰よりも
今までが幸せだっただけなんだろう。分かっていても受け入れられない。遠距離恋愛と言うのは大変な物だも理解していてもすれ違ってしまった。あの夜話した事が嘘みたい。ねぇ私颯太の事誰よりも好きだったんだよ。もう話す事も無いんだろうね。好きだったのは私だけだったのかな。ごめんね。優しいからそれに甘えていただけだったのかな。バイバイ。
同情
今日も私は涙を流す。みんなは私を可愛そうだと言い私を泣かせた子に怒る。そしてみんながわたしから背を向けたタイミングでその子と目を合わせてにっこり笑ってあげるの。今日もみんながわたしに同情をしてくれる。演技の涙で思うがままに出来る。物語なら私は悪役だろう。けれどもここはノンフィクションの世界。報われる事何てないから。わたしが主人公で断罪何かされない。
「だから私一人でも貴方に同情してあげる。可愛そうに。」
みんながいなくなった教室でわたしは一人小さく呟いた。