『太陽のような』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
❇太陽のような❇
母のこと、太陽のような人だと思ってた。
いつもいつも輝いて、前方を照らしてくれる太陽だと…
安心して生きてた子供の頃
突然、母が逝ってしまった
太陽が消えてしまった。
おとなになって分かったこと
母は「土台」となって私の中に居る、確かに居る
太陽のように輝いてはいないけど土台となって、私の思考を支えてくれてる…一緒に居る…
太陽のような
彼は、まさに太陽のような人。明るくて、居心地が良くて、そこにいるだけで周りの人はみんな暖かくて幸せになってしまう。そんな彼はみんなを惹きつけて輪の中心で綺麗に微笑む。私はそんな彼を遠くから見つめているだけで良い。宇宙に漂う名もない惑星となって、下手に近づかず、彼の光をこっそりと盗み見ているだけで幸せなのだ。
あの子は、まさに月のような人。穏やかで、優しくて、毎日姿を変えているように見えながらもそこに確かに在る。光を浴びると、とても綺麗で。つい絡みに行ってしまうけど、なぜか怯えられていてすぐに引っ込んでしまう。嫌われてはないはずなんだけど。あぁ、俺はそんなあの子をずっと側に置いてその綺麗さを照らしていたい。自分がよく褒められるその光を、あの子だけに浴びせ続けて輝いているのを一番近くで見ていたい。それが一番の幸せなのだ。
『太陽のように』
いつまでも太陽のように照らしてあげたい。
けれどもどんどん貴方は自分の世界に旅立つ。
きっとそんな貴方も結婚し家庭を持ったら同じ様に太陽になる。
それまでは、暖かく見守らせて。
私が好きなあなたは
頭が良くて、野菜が嫌いで、
意外と笑って話してくれる
太陽のような存在だ
「太陽のような」ギリシャ神話をモチーフに
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街の誰もが、カイルのことを「太陽のような人」だと言った。
彼は類まれなる美貌を持ち、彼が爪弾く竪琴の音色は、荒んだ者の心にさえ光を灯した。
そして何より、彼は慈悲深かった。病に苦しむ者に薬草を与え、迷える者に予言めいた助言を授ける。
カイルが通りを歩くだけで、そこには陽だまりのような活気が生まれた。
しかし、その光が強ければ強いほど、影もまた濃く、深い。
ある日、カイルが最も寵愛していた弟子の青年が、一人の女性と恋に落ちた。青年はカイルへの心酔を忘れ、彼女との時間に没頭するようになった。
ある晩、カイルは青年のもとを訪れた。その顔には、いつもの穏やかな微笑みが湛えられていた。
「君の選んだ道は、本当に正しいのかな?」
カイルは優しく問いかけた。青年が愛の尊さを必死に説くと、カイルは「そうか」と一言だけ頷き、その場を去った。
翌朝、街の人々は悲鳴とともに目を覚ました。
青年の恋人は、自らの家で冷たくなっていた。目立った外傷はない。ただ、彼女の心臓だけが、恐ろしいほどの高熱で焼き焦げたように止まっていたという。
絶望に打ちひしがれた青年が、救いを求めてカイルの神殿に駆け込んだ。
カイルは、まばゆいばかりの黄金の装束に身を包み、高台で竪琴を奏でていた。青年が涙ながらに恋人の死を告げると、カイルは一度も演奏の手を止めることなく、微笑みながら、透き通るような声でこう言った。
「私の光だけを見ていれば、焼かれずに済んだものを」
その瞳には、悲しみも怒りもなかった。ただ、自らの絶対的な正義を信じて疑わない、無機質な輝きがあるだけだった。
カイルは立ち上がり、絶望する青年の肩に手を置いた。その手のひらは、火傷しそうなほどに熱かった。
「さあ、泣くのはおよし。明日もまた、私が世界を照らしてあげるからね」
彼は再び、街の人々の前に現れた。
愛する者を奪い、一人の人生を焼き尽くした直後だというのに、その微笑みはあまりに清らかで、神々しかった。街の人々は、彼の背後に後光を見た。彼がもたらすぬくもりに、誰もが盲目的に跪いた。
その徹底した純粋さと、目を焼くほどの傲慢な輝き。
まさに、太陽のようだった。
「太陽のような」
「僕は太陽のような人にはなれないから、代わりにこれを」
そう言ってあなたは太陽のように大きく咲き誇る、1本の向日葵を私に手渡した。
確かにあなたは、太陽のように明るいわけでも、熱いわけでもなく、どちらかと言うと月のように静かに寄り添ってくれる人だ。
突然渡された向日葵に戸惑う私に、あなたは目尻を下げはにかんだ。
「君が暗闇に迷った時、僕じゃ照らしだしてあげられないかもしれないけど、太陽のように明るくて大きなこの花なら君の心も照らせるんじゃないかと思って」
あなたはそんな風に自分を過小評価するけれど、太陽のように明るくなくたって、大きくなくたって、あなたの優しさが私の心を照らしてくれる。
ありがとう、と微笑んで向日葵を受け取り、あなたをそっと抱きしめた。
太陽のような君を
僕は守り続けることが
出来るのだろうか...
太陽のような君から
僕は光を受け続け、
君のために輝くしか
ないのだろうか...
...否、光を貰っているのだから
僕が輝いて護らないと
光を貰っている意味がないだろう
....さて、今日も君の為に輝こう
【お題:太陽のような】
色のついたレンズ越しにあなたを見ている。
あなたは眩しすぎる。
太陽のような
入学してすぐに貴方は人気者になって、その眩しい太陽の様な笑顔で皆を虜にする。先輩にもすぐに好かれた。私は幼なじみで他の人よりも貴方を知っているのに。段々と貴方と私は話さなくなった。当然だ。ただ少し長くいただけで地味な私と明るい貴方じゃ住む世界が違う。これで良かったんだ。私は貴方の事、恋愛的に好きだったけど貴方は違うでしょう。どうせ叶わないのだからこれで良い。太陽のような子のたった一人になろうとするのが間違いだったんだ。だって太陽は皆の物なのだから。
太陽のような
きみは、ぼくのヒカリだよ
しばし休業中
太陽のような
私をいつも明るく照らしてくれる貴方を見ている。
でも、私は貴方に近づけない。
近づいた分だけ、私の影も濃くなるから。
それはたまらなく虚しくて、情けない影だから。
それでも、私は貴方と一緒にいたい。
貴方に近づきたい。
私は彼と比べ物にはならない人間だ。
彼は太陽のような人間で、私だけじゃなくいろんな人を笑顔にする。
そんな彼のことが大好きだ。
でも最近思うようになった。
私だけをみてればいいのにって。
わたし以外にそんな太陽みたいな笑顔見せないでよ。
嫉妬するんだよ。
普段は、クール系を演じているけど、ほんとは嫉妬もたくさんするし、甘えたい。
そんなこと、彼に言えるはずもない。
私がそんなこと思っていることも知らず、
彼は今日も私の前で笑うんだ。
そして、急に真剣な顔になって、
『お揃いの苗字になろう』
って言っていつ用意したかも分からない
魔法の紙を私に渡してきた。
あぁ、彼はなんでこんなに眩しいの。
まるで、太陽みたいだな。
そう思いながら、私は彼と同じ苗字になった。
太陽のような
太陽のような星が宇宙にいくつもあるように、
地球のような星もきっとどこかにあるはずだ。
寛は慣れた手つきで、天体望遠鏡のファインダーに触れながら呟いた。
夜空には無数の星。
今夜は新月で、天体部の部室には私と寛の二人きり。
寛は私に目もくれず、夢中で星を追っている。
その瞳を、私はずっと昔から知っている。
私がかつていた星からは、
小さな青い地球が見えていた。
幼いころ、父にねだって買ってもらった望遠鏡を覗くのが、日課だった。
地球の望遠鏡など、私たちのものに比べれば玩具のようなものだ。
私の望遠鏡は、遠く離れた地球を歩く蟻の動きさえ映し出す。
暇さえあれば、地球を観察した。
大統領の食卓。
ベンガルトラの交尾。
居眠りするトラック運転手。
ツバメの渡り。
そしてある日、
こちらを見つめるひとりの少年を見つけた。
少年は翌日も、その翌日も、私たちの星を見上げていた。
私はいつしか、その少年に恋をしていた。
だから私は地球に来た。
寛に会うために。
寛は、私が地球外生命体であることを知らない。
寛が私の星を見つめたように、
いま私は、寛を見つめている。
私にとっての太陽。
寛という星を。
明るい太陽のような色
橙色
着てみたけれど
自分じゃないな
好きな色なのに
自分が着る物じゃ無いな
太陽を感じながら走る
丘陵地への坂道を登り
陸上競技場の入り口がある
小さな市町村の割と立派な競技施設
何でこんなにも不便な場所に作ったのかが不思議
おかげ込んでる事は週末や連休だけで
平日の午前中は使用料も破格で嬉しい限りで
競技場の駐車場で口論を見た…
『子供が居る理由で諦める事はできない』
『この子が知る時にきっと後悔するだろうし…』
『好きなの…走る事が好きなの…』
ちょくちょく見かける人
午前中にいつも見かける
ほぼ子供らしき男の子と一緒に来る
一緒に居る御婦人はお母様なのかな?
御婦人は男の子の身の回りの事をしている
ほんとにストイック過ぎて惹くくらいにマジ
気になる人は屈託なく笑う人。
初めてそれに気がついた時に、太陽を背負っていたからなのか、私から見た彼は太陽のような人……だと思ってしまった。
笑顔の眩しさ、優しさも。
それを見ているとその光が強くて胸が痛むのも。
おわり
六四七、太陽のような
太陽のような
思い出す
なんでもない
ふとした時に
嫌な事を言う君の
太陽のような笑顔
逃げられない呪縛
"太陽のような"
燃え続けるのは疲れてしまう
ただの自己満足だったとしてもそれは変わらないこと
たくさんの空気を吸い込んで
誰にも聞かれないように細く細く吐き出して
そっと心の中で燻っていた本音を曝け出す
誰かに聞かれては、たまらない
ずっとずっと心の中で大切にしまい込んでいたそれを、
また、誰にも言えないまま
そっと心の奥にしまい込んだ。
太陽のような明るく、暖かな人間になりたいと思うことがある。最近、見学に行ったデイサービスの職員の人たちがそうだった。優しい言葉遣い、そっと差し伸べる手。できそうでなかなかできない。
介護の仕事に興味はあるが、家で父親の介護をすることで、介護士の人たちの大変さがわかった。体や気分の調子がいい時は、手はかかるが大変と言うほどでもない。
だが、調子が悪い時は、異常な行動や言動があり、いつも以上に世話がかかる。目が離せない。
でも父親の笑顔を見ると報われる。父親の笑顔をこれからもたくさん見れるよう、世話をしていこうと思う。
「太陽のような」
笑顔が眩しいあなたへ
どうか私が死ぬまで涙は流さないで